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文部スレ
2240
:
とはずがたり
:2014/02/01(土) 20:18:55
アメリカの大学構造は良く知らないけど,進学校と非進学校という括りがあるとすると非進学校と進学校の数字がどの程度違うのかが気になるね。。
2014年 1月 16日 17:24 JST
米国の大卒、学歴に見合う就職が困難に―NY連銀調査
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303919304579323911047408316.html?dsk=y
By DAVID WESSEL
大学を卒業した若者がバリスタ、バーテンダー、それに小売店の店員といった仕事に就いているという話がよく聞かれるようになり、大学進学の経済的な意味に疑問が生じている。進学が多額の借金を背負うことを意味するとなると、なおさらだ。
そんななか、ニューヨーク連邦準備銀行のエコノミストらは、大学を卒業した22歳から27歳の若者が大卒資格を必要とする仕事を以前より見つけにくくなっていることを実際に示す調査をまとめた。
連銀エコノミストらはニューヨーク連銀の「カレント・イシューズ」に掲載された論文で、「こういった(若者の)困難は目新しい現象ではない」とし、「キャリアをスタートさせたばかりの若者にとって、労働市場参入には時間が必要な場合がしばしばだ」と述べた。
しかし連銀エコノミストは、その市場参入が過去15年間で一層困難になっていると指摘、「最近の大卒者の就職の見通しは本当に悪化している」と述べた。
連銀エコノミストは、国勢調査局や労働省のデータを使い、1990年〜91年のリセッション(景気後退)期に22歳から27歳の大卒者で通常学士号を必要としない仕事に就いた人の比率が46%に上昇したことを発見した。この比率は90年代の好景気の間に大幅に下がり、2001年までに34%に低下した。この「アンダーエンプロイメント(学歴に見合わない仕事に従事する)率」は01年の景気後退後に急上昇し、07〜09年の景気後退後にはさらに上昇したことが分かった。12年の時点では44%にとどまっている。
アンダーエンプロイメント現象は、大学を卒業したばかりの若者で最も多く見受けられる。09年〜11年には、22歳の大卒者の56%が大卒の学位を必要としない仕事に就いており、その比率は1990年や2001年のそれを大きく上回った。歴史的なデータからは、このうちの多くが30歳になる前までにより良い仕事に転職していることがうかがえる。
連銀エコノミストのジェイソン・アベル、リチャード・デイツ、ヤキン・スーの3氏は、このような調査結果が大学進学の経済的意味を損なうものではない点を強調し、「労働市場は最近の大卒者により厳しくなっているように見えるものの、大卒の学位を持たない若者の状況はもっと悪い」と指摘した。
大卒資格を必要としない仕事に就いている4年制大学の学位を持つ22〜27歳の若年層の割合の推移(NY連銀調べ)
実際、政府が12月に雇用市場を評価したところによると、25歳以上で高卒の学位しかもたない人の失業者の比率は全体の7.7%だったが、大学ないし大学院を卒業した人の失業者の比率は全体の3.3%にとどまった。
大卒者は通常学士号を必要としないけれども給与が良い仕事に就いているとの臆測がある。例えば電気工、機械工、それに歯科衛生士などだ。しかし、ニューヨーク連銀のエコノミストらによれば、こういった仕事に就くアンダーエンプロイメントの大卒者の比率は低下し、低賃金の仕事に就く大卒者の比率は上昇していることが分かった。また、パートタイムで働く大卒者の比率も上がっていることが判明したという。
ニューヨーク連銀のエコノミストらは、アンダーエンプロイメントの大卒者の比率がなぜ上昇しているかについて、あまり説明していない。エコノミストらによれば、加ブリティッシュコロンビア大学のポール・ボードリー、デービッド・グリーン両氏とヨーク大学のベンジャミン・サンド氏は、大きな流れとして、学士号と関連づけられることの多いテクノロジー主導の仕事への需要が、2000年前後から減少し始めたと論じている。つまり、人間の代わりにコンピューターが行うようになった仕事ではなく、人間がコンピューターの力を利用するような仕事の需要が減少しているのだ。
しかし、長年高学歴労働者の需給について研究しているハーバード大学の経済学者ローレンス・カッツ氏は、この主張に異議を唱え、高学歴の技能を持った労働者を優遇する傾向が強まり続けることはほぼ確実だと述べる。同氏は「今後、多くのテクノロジーの変革が労働力を変化させ、理論的なスキル、対人スキル、それに創造力を高く評価する時代が到来するのではないかと思う」と述べた。
カッツ氏は、英国のエコノミストたちが最近、米英の大学院卒の労働者の賃金上昇ペースが4年制大学卒の労働者のそれを上回っているとの研究結果を発表したと指摘した。
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