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文部スレ

2180荷主研究者:2013/10/16(水) 23:54:39

http://www.shinmai.co.jp/news/20130928/KT130927ATI090008000.php
2013年09月28日(土)信濃毎日新聞
信大、3研究所新設検討 大学間競争で存在感アピール

 信州大(本部・松本市)が大学改革の一環として、研究組織の大幅な改編を検討していることが27日、分かった。環境・エネルギー関連など独創的で最先端の分野をテーマとする三つの研究所を新設し、既存の2研究所と合わせ「先鋭領域融合研究群(仮称)」として一体的に運営。五つの各研究所が連携して教育、研究に取り組む。文部科学省と折衝を重ね、遅くとも来春までに設置する意向だ。信大が積み重ねてきた研究能力を高め、社会が抱える問題解決に役立てていく狙い。大学間の生存競争が激しくなる中、存在感をアピールしていく。

 計画だと、工学部がある長野キャンパス(長野市)に、リチウムイオン電池や燃料電池を研究する「環境・エネルギー材料科学研究所」、繊維学部がある上田キャンパス(上田市)に、生物由来の繊維や医療分野で使う繊維などを研究する「国際ファイバー工学研究所」をつくる。医学部がある松本キャンパス(松本市)には、予防医療や先端医療に取り組む「バイオメディカル研究所」を新設する。

 このほか、山岳科学研究所に改称する山岳科学総合研究所(松本市)と、カーボン科学研究所(長野市)を合わせた五つの研究所を一つの研究群として運営するため、各研究所の代表らでつくる運営委員会を設置=図。各研究所の運営方針を論議し、研究テーマごとに連携策などを話し合っていく方針だ。

 各研究所とも基本的に既存建物を使い、研究者を学内外から15人ほど集める。研究群長は研究担当の理事が兼ねる予定。研究支援センターや外部評価組織も設けるほか、研究者は授業や研究指導など教育業務にも携わる。

 山沢清人学長は「今までのように各研究者が個人の考えで研究を進めていては、なかなか人類社会に貢献できない。信大が持っている特徴を生かし、集中して研究を進めていく」と話している。


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