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文部スレ

2133とはずがたり:2013/07/03(水) 07:52:31

しどろもどろ会見、泥仕合「大産大・やらせ受験」迷走…あまりにお粗末“大阪の恥”
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130505/waf13050518000016-n1.htm
2013.5.5 18:00

 大阪産業大(大阪府大東市)が入学意思のない付属高生に受験を依頼したとする「やらせ受験」問題は、本山美彦学長が辞意を表明する事態に発展した。本山学長が4月12日の会見で「大学の組織的関与はなかったと思う」と述べた10日後、当時の付属高の元教頭が組織ぐるみだったと証言。学部長らに辞任を迫られる結果となった。大学側は問題発覚後約1カ月、公式な会見を行わないなど、対応の遅れも目立ち、内部からは「組織を解体するくらいの気持ちで、学校運営を見直すべきだ」と批判が強まっている。

ついに「辞任」を口に

 「第三者委員会の結論が出たら辞任する」

 4月23日に開かれた各学部長や幹部職員との会議で、やらせ受験問題の責任を問われた本山学長は、こう辞任の意向を示した。問題を調査する第三者委は、5月末にも結果をまとめ、公表する予定だ。

 関係者によると、この会議の席上、本山学長は「学長不在の期間ができるだけないよう、次の学長を早く選んでほしい」という趣旨の発言を行ったという。3月中旬の問題発覚以降、再三にわたって学内から進退を問われていた学長が、ついに決断を下した瞬間だった。

 この問題は、今年1月に文部科学省への内部告発で発覚した。告発内容や大阪府の調査によると、大産大は21年度の経営学部入試で、推薦入試などで入学者が予想を上回り、国からの補助金がカットされる定員超過となる可能性が高まった。そこで、付属高の当時の教頭に依頼し、入学意思のない生徒9人に一般入試で日程別に延べ30回受験させたとされる。

 また、23年度入試では、京大など国公立大進学者を多数輩出する系列校の大阪桐蔭高にも、偏差値の維持のため大産大への受験を依頼したとみられている。

 実は、当時の教頭は、退職後の23年9月に、現在の理事長あてに関与を告白する文章を送っていた。しかし、大学からの聞き取り調査などの要請には応じなかったため、大学側は「事実が確認できなかった」とあいまいなまま調査を終了していた。

 だが、元教頭は問題が表面化した後の今年4月22日になって大学側との面談に応じた。関係者によると、元教頭は同席した本山学長に、21年度の経営学部の入試にあたり、20年12月、当時の大学の入試担当者から「このままでは(入学者が増えすぎて)国の補助金が受け取れない」などと「やらせ受験」の依頼があったと話した。

 その際、協力した生徒に対する謝礼の支払いについても大学側から提案があったことから、元教頭は金銭の支出について前理事長に確認。前理事長も「大学の言う通りにやってほしい」と指示したと証言している。


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