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文部スレ
2022
:
チバQ
:2012/11/11(日) 20:34:44
http://mainichi.jp/opinion/news/20121107ddm003040066000c.html
クローズアップ2012:文科相、3大学再審査へ 猛反発で一転「決断」 「問題提起」手法に疑義
毎日新聞 2012年11月07日 東京朝刊
大学設置・学校法人審議会の答申を覆し、3大学の開設を不認可とした田中真紀子文部科学相の「政治判断」は、来春開学の準備を進めていた大学側から猛反発を受けている。田中文科相は6日、新基準で再審査する考えを示し、事実上救済する方針に転換した。文科省は早急に具体的な手続きを検討するが、従来の手続きを無視する強引な田中文科相の手法に各方面から批判の声が上がっている。【石丸整、田原翔一、福田隆、駒木智一】
田中文科相は6日、記者会見を終えた後、再び会見場に姿を見せ、一転して3大学の再審査に言及した。文科省幹部によると、同省12階の会見場からエレベーターで移動したところで森口泰孝次官から「言い忘れたことはありませんか」と問われ、思い返して会見場に向かったという。
田中文科相が3大学の不認可を表明したのは11月2日。省内では3大学の不認可を回避するため複数の案を作成し、5日に森口次官が大臣室に入ったという。混乱する事態の収拾を図ろうとしたとみられる。
同省幹部によると、新たな検討会は、今週中に財界人など幅広い分野からメンバーを人選。田中文科相の了承を得た上で今月中に発足させ、財務状況や学生の募集状況の見込み、地域から要請があるかなど、現行より厳しい基準を設ける。その後、田中文科相が認可を最終判断する。年内の判断なら、来春開学に間に合う目算だ。
だが、金子元久・筑波大教授(高等教育論)は「3大学を再審査するというが、認可されない可能性もある」と指摘する。
◇
田中文科相の「問題提起」は、大学数の多さや審議会の在り方だ。この日の記者会見でも「乱立に歯止めをかける」と述べた。「方法に問題はあるが、問題提起は正しい」という声もある。
規制緩和の流れを受け、03年度から文科省が大学新設の抑制方針を撤廃したこともあり、大学数は増加。00年に649校だった4年制大学は12年で2割(134校)増の783校となった。同省は今年度から財務情報や学生の就職情報を公開していない大学・短大への助成金を減額しており、定員割れなど経営難に陥っている大学の統廃合を促している。
検討会では来年度以降の大学設置・学校法人審議会の在り方についても検討。田中文科相が「メンバーのほとんどが大学の学長、教授で数カ月に1回しか開かれていない」と問題視したからだ。
同審議会の委員29人のうち、22人が大学関係者で占められ、秋田公立美術大など3大学についての審査は4〜10月に計9回開催している。だが、同審議会委員でジャーナリストの柴崎信三(しばさきしんぞう)氏は「審議会は設置基準に適合しているかを審議する場。校舎を建設中でも、準備が間に合わないようなら認可を出さないケースも多い」と説明する。
今回の一連の動きに金子教授は「小規模な新規の大学を不認可とするより、既存の大学の教育の質を上げる方が大切で正当な方法だ」と、田中文科相の対応を批判する。
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