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文部スレ
2004
:
チバQ
:2012/10/31(水) 22:10:50
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001210310002
〈迷走の果て・堀越学園解散へ〉重ねた無理
2012年10月31日
解散命令を出す決定について説明する文部科学省の牛尾則文私学部参事官(中央)ら=25日夜、東京・霞が関
「本当の負債額が書いてあれば、財務上の基準に達せず、大学は認可されなかった。4年制大学化には、そもそも無理があった」。文部科学省の担当者が振り返る。
学校法人堀越学園は、創造学園大を設立する認可申請時、法人の負債額を実際より6億3千万円も少なく虚偽申請していた。学園は資金不足を隠し、高崎芸術短大と高崎福祉専門学校を統合する形で、2004年4月に大学を開学した。
この虚偽申請は、09年3月に発覚した。ただ、文科省は「学生が在籍し、立て直しの可能性はある」として認可取り消しは見送り、新学部などの開設を認めない処分にとどめた。
だが、そのころすでに学園の資金繰りは悪化していた。大学開学の2年後の06年、高崎市下滝町に4年制の高崎医療技術福祉専門学校(医専)を設立。少子化の中、拡大路線を突き進んだつけは、すぐに回った。
07年末には教職員給与の遅配が始まった。当初は数日程度だったが、08年12月分の支給が大幅に遅れ、続く09年1月の遅配で学園の経営難が表面化した。当時理事長だった堀越哲二氏は取材に、「医専の建物に10億円以上かけ、高額な医療機器も入れた。投資がかさんだのは事実」と語っている。
給与遅配を受けて09年1月、県教委が県内公立高校に出した通知がさらに波紋を広げた。「堀越学園の合格者の入学手続きについては慎重に対応し、他校への進学等についても検討するよう指導願います」。学園側は「募集活動の妨害だ」と強く抗議。県教委は「誤解を招いた」として撤回した。
しかし、度重なる不祥事や給与遅配などで、学園に対する信用は急速に失われていった。
そこで頼ったのが中国などからの留学生だ。受け皿にと09年4月、東京・両国に創造学園大東京校を開いた。文科省は卒業に必要な科目をそろえていないと東京校を問題視するが、現在も100人近くが在籍する。
覚醒剤取締法違反の罪で有罪判決を受けた酒井法子さんを入学させて話題となったのも09年。それでも創造学園大の学生は減り続け、高崎市の本校の入学者は今春、ついにゼロになった。総定員1120人に対し、8月現在の在学生は220人。うち83人が留学生だ。
「堀越氏のワンマン経営だった。緻密(ち・みつ)な経理が必要なのに、それを担う人がいなかった」。創造学園大で法律関係の非常勤講師を務めたことがある県内の弁護士は、そう指摘する。
文科省は「学校運営に必要な資金、財産を有していない」ことを解散命令の第一の理由に挙げた。本来、設立が認められなかったはずの大学とその運営法人は、最後まで資金難から抜け出せなかった。
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