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労働運動

923とはずがたり:2015/06/28(日) 22:45:26
経済不安や孤立直面 非正規雇用のシングル女性調査
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/nation/kanagawa-32290158.html
07:00神奈川新聞

 35歳以上の未婚で、子どももいない非正規雇用の女性を対象にしたヒアリング調査を横浜市男女共同参画推進協会が行った。不安定な雇用環境から生まれる経済的な不安に加え、社会からの孤立感や適切な支援の少なさなど直面している問題が浮かび上がった。
 調査対象は県内に住む35?49歳の女性7人。ことし2月から3月にかけて同協会が調査対象者と面談し、収入や労働時間など仕事の状況や現在の生活ぶり、家族との関係などを聞き取った。
 調査対象者の雇用形態は契約社員、パートなど。うち2人は障害者雇用で、1人は調査時点で無職だった。7人中、正規雇用の経験がある人は5人。いずれも長時間労働による体調不良やパワハラ、突然のリストラなどが理由で離職している。
 現在働いている人の労働時間は週30時間が3人、フルタイム(1日7時間程度で週5日)が3人。自ら希望して非正規雇用を選んだ人はいない。正規雇用を望むものの就職活動がうまくいかないなどの理由から、非正規でフルタイムに近い労働時間で働くケースが多かった。
 手取りの月収は10万円前後が3人、18万?20万円が2人、その他が2人で、自立して生活するには厳しい状況の人が少なくない。
 「結婚しておらず、正社員・起業家でもない女性」ということが「自分のような存在はないものとして扱われている」「所属がないと感じる」という意見が複数あった。同じ立場の女性と出会う機会が少なく、社会から孤立していると感じることが多い傾向にあった。
 同協会は「女性の非正規労働の増加は男性ほど問題視されない傾向がある。女性の非正規労働というと、既婚女性のパート労働のイメージが強く、非正規のシングル女性が抱える課題は見えづらい」と指摘。この属性の女性への支援事業はほぼ皆無なため、「親の介護や自分自身の健康問題などが起きた場合、貧困のリスクは高まると考えられる。こうした女性への支援策が必要だ」とし、今後取り組んでいく予定だ。


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