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労働運動

893名無しさん:2015/03/14(土) 17:20:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150307-00000100-san-soci
外国人技能実習生、最多4851人失踪 昨年 背景に厳しい労働環境
産経新聞 3月7日(土)7時55分配信

 日本で働きながら技術を学ぶ「外国人技能実習制度」をめぐり、受け入れ先から失踪した実習生が4千人を超え、過去最多となったことが6日、法務省への取材で分かった。平成26年までの10年間では約2万5千人が実習先に無断でいなくなっている。

 多くの実習生が最低賃金水準で稼働しているが、残業代の未払いなど労働関連法違反は後を絶たない。労働条件の厳しさが失踪増加の背景にあるとみられる。

 実習生は勝手に転職できず、国内にとどまっている失踪者の大半は不法就労・不法在留状態にある可能性が高い。法務省入国管理局の担当者は「深刻な問題と理解している」と話し、実態把握を急ぐ方針だ。

 同局入国在留課によると、受け入れ団体や実習先から報告のあった失踪者数は、26年に4851人に達し、前身の「外国人研修・技能実習制度」(5〜21年)の時代を含めて最多となった。現行制度になった22年は1282人だったが、23年以降は増加傾向が続き、25年は3567人だった。

 公益財団法人「国際研修協力機構」(JITCO)がまとめた来日2年目以降の実習生の調査でも、25年度は前年比84・2%増の2822人が行方不明となっている。国籍別では中国が60・6%を占めている。

                  ◇

 政府は6日の閣議で、外国人技能実習制度をめぐる実習生への人権侵害防止に向けて、新たな監督機関「外国人技能実習機構」(仮称)を設置することを柱とした外国人技能実習適正実施法案を決定した。介護分野での外国人労働者受け入れを促すため、在留資格に「介護」を新設する入管難民法改正案も決めた。


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