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労働運動

844とはずがたり:2014/08/18(月) 11:37:37
>>843-844
■またしても「ブラックだなんて声は関係ない」

さらに店長は、かつてワタミグループで起きた過労死については「痛切な反省をしなくてはいけません」と自戒を込めるが、直後にこう宣言している。

「僕はこれからも働きますよ。『ブラックだ』なんて声は関係ない。会社に必要とされているかすらわからない週休2日の悠々自適の人生もいいでしょう。だけど社会から必要とされるべく毎日懸命に働く人生にだって価値はある」
十分休養を取らせなかったために体調を崩した人の話の後に、週休2日制を「会社に必要とされているかすらわからない」人がやることのようにいうのは、いかがなものか。暗に渡邉美樹氏の「24時間365日死ぬまで働け」を理想とし、それと対比させてついてこられない人はダメと言っているように思えてしまう。

しかし勘違いしないでほしい。誰も「一生懸命働くことがダメ」とは言っていない。自然と過労状態に追い込む企業風土や仕組みが悪いと批判していると、なぜ理解できないのか。

このほか、5歳の息子と3歳の娘と「もっと話したいし、だっこしてあげたい」が、がむしゃらに仕事する背中から「いつか何か感じ取ってくれるだろうと信じています」という。

■「典型的な宣伝糞記事ですね」の声もあるが

当然はてなブックマークやツイッターなどでも、ワタミの顧客とも重なりそうな世代の人たちが、冷ややかなコメントを残している。

「この人がどういう仕事観で働いているかはどうでもいい。過労でダウンする人間を多く生み出すような就労環境は改善されるべきだと、世論はそう言ってるだけなんですが」
「ブラック企業というものがなぜ消滅しないのか。その確固たる理由を、彼の言葉の中に確かに垣間見た気がしました」

また、この記事を「告発」と題して掲載したプレジデントの方が問題は大きいという声もある。「模範店長の毒抜き記事じゃん…本部広報検閲済みだろ」「典型的な宣伝糞記事ですね」「ネイティブ広告なら【PR】の文字入れないと」というわけだ。

キャリコネ編集部がワタミ元社員に感想を求めると、「これは告発というより、宣伝の印象ですね。現役の社員だから仕方ないですが(笑)」と諦め顔だった。

一方で、これだけ露骨でツッコミどころ満載な記事は、プレジデントのジャーナリズム精神がなしえた「ほめ殺し作戦」としか思えないという見方もある。みなさんはどう感じただろうか。


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