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労働運動

83とはずがたり:2006/08/11(金) 15:53:35

県内初「特例子会社」設立へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=129084&newsMode=article

 発泡スチロールトレーなど簡易食品容器の大手メーカー「エフピコ」(本社・広島県福山市)が、障害者の雇用促進を目的に、神埼郡吉野ヶ里町に「特例子会社」を設立する。雇用した障害者の人数を親会社の雇用とみなすことができる制度で、県内での設立は初めて。知的障害者5人を新規採用し、10月に操業開始の予定。

 特例子会社は障害者の雇用数5人以上、全従業員に占める割合20%以上など一定の要件を満たすと、厚労省が設立を承認する。企業にとっては特例子会社の業務内容を絞ることで障害者を雇用しやすくなり、受け入れのための設備投資を集中することで、職場定着率や生産性の向上も期待できる。現在は全国で約180社が認定されている。

 エフピコは社会貢献の一環で障害者雇用に努め、これまでに千葉県に「ダックス」、高知県に「ダックス四国」の特例子会社を設立。昨年度の障害者雇用率は7・1%で、法定雇用率(1・8%)を大きく上回る。吉野ヶ里町の特例子会社は社名を「ダックス佐賀」とし、同町の九州エフピコ配送センター内に新設する。知的障害者5人を新規採用し、めんたいこ用トレーのスポンジ(底敷き)を張る作業を行う。

 県内企業の障害者雇用率は1・84%(2005年調査)で全国平均より高いが、法定雇用率未達成の企業は45%を占める。県障害福祉課は「エフピコの取り組みを他の企業に紹介し、障害者雇用への理解をさらに広げたい」と言い、エフピコの西日本地区を担当する永尾秀俊大阪支店長は「地域貢献の視点を大切にし、将来的には雇用数も増やせれば」と話す。
08月07日更新


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