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労働運動

733チバQ:2013/06/15(土) 02:21:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130614/stt13061421210002-n1.htm
参院選が連合会長選に直結 ポスト古賀めぐり産別の動き活発
2013.6.14 21:20 (1/2ページ)

連合の第84回メーデー中央大会であいさつする古賀伸明会長=4月27日午前、東京・代々木公園
 民主党最大の支持団体、日本労働組合総連合会(連合)傘下の産業別労働組合(産別)が、夏の参院選を秋の会長選の前哨戦と位置付け、9人の組織内比例代表候補当選を目指し、しのぎを削っている。得票が上位の産別幹部が会長に選ばれる公算が大きく、候補落選で会長就任の道は閉ざされる。古賀伸明会長は現在、長期療養中で求心力が低下。各産別はいずれも民主党支援の看板を掲げながら、裏では会長選の熾烈(しれつ)な戦いを展開することになる。

 連合の徳永秀昭会長代行は13日、都内の連合本部で民主党の海江田万里代表と参院選に向けた政策協定を締結。「選挙を戦い抜く決意を確認し合った」と述べ、全面支援を約束した。古賀氏はこの日、最後まで本部に姿を見せなかった。

 そもそも協定は先月31日に結ぶ予定だったが、古賀氏が腰を痛めたため延期が続いてきた。このため、労組内で選挙準備の出遅れを危惧する声が強まり、しびれを切らした連合執行部が締結に踏み切った。

 古賀氏は民主党が下野した昨年末の衆院選後、参院選でも引き続き同党を支援する方針を打ち出した。だが、電力総連は同党の脱原発政策に不満を強め党名を外したビラを作成し脱民主の動きを加速化。「産別による奔放な集票の動きに歯止めがきかない」(連合幹部)状態となっている。

 連合は民主党政権下の前回の参院選(平成22年)では組織内候補10人を当選させ、同党比例代表当選者16人のうち6割も占めた。得票数は計159万票。だが今回、組合員の民主離れが進み、9人当選もおぼつかない状態だ。このため、産別の多くは組合員を通じた支持者カードの配布数を以前の参院選時より増やし、票固めに躍起だ。

 同時に産別幹部は参院選対策にかこつけ、会長選を見据えた動きを秘密裏に展開している。ある産別幹部は最近、周辺に出馬の意向を漏らし候補当選に向けた陣頭指揮に没頭。別の産別幹部も、ほかの産別幹部と接触し出馬に向けた土壌作りをスタートさせた。

 産別幹部が水面下で動きを活発化させているのは、会長ポストが8人の産別幹部による役員推薦委員会内の事前の話し合いで事実上、決まるため。「用意周到な多数派工作が必須」(産別幹部)になるからだ。現在、3人の会長候補が浮上しており、同委が参院選の結果を受け一本化することになる。


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