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労働運動
730
:
とはずがたり
:2013/06/04(火) 17:28:32
ゆとり世代は、転職ブームに乗らない?
「3年で辞める若者」は復活するか
高城 幸司 :株式会社セレブレイン社長 2013年06月03日
http://toyokeizai.net/articles/-/14159
…アベノミクスブームはまだまだ続くとの見方には根強いものがあります。投資家だけでなく、企業や個人まで日本中が浮き足立っている様が感じられます。そして、同じくソワソワしているのが、転職市場です。
そもそも最近の若手社員は「転職」について、どう考えているのでしょうか? 転職はタイミングによって環境が大きく変わります。環境を示す重要な指標のひとつが『求人倍率』。
…
数値的には「倍率1.0」に境界線がある、と言われます。1.0を超えると売り手市場、逆に1.0を切ると買い手市場。1.0を割り続けると失業率は大幅に悪化して景気が低迷していることを示します。事実、空洞化が進み、閉塞感にさいなまれている地域では、求人倍率が1.0を割っています。
最も人生に影響を与えるのは、学生時代の求人倍率です。その後、何度か転職するにせよ、人生で最初の就職活動の苦労度合いや結果により、その後のキャリアが大きく変わるからです。
求人倍率が1.0を切っていた時代に就職活動をした学生は、「大学は出たけれど」と言われるくらいに苦労します。
古くは1980年代のバブル景気前。あるいは2000年前後の就職氷河期と呼ばれた時代がそれにあたります。意外に思われるかもしれませんが、新卒採用の求人倍率はすでに「売り手市場」に突入しようとしています。
ちなみに来春2014年3月卒業予定の大学生・大学院生対象の大卒求人倍率は1.28倍と前年(1.27倍)とほぼ同じ。つまり、学生が選り好みしなければ、内定を取れる求人数が十分にあるのです。にもかかわらず『学生の就職難』が叫ばれるのは、
《大企業志向の学生が増え過ぎてしまった》
つまり、求人ニーズとのミスマッチが原因です。
マイナビ大学生就職意識調査によると、大企業の求人が減少したことに加えて、キャリアセンターの指導などにより、大手企業志向は減少傾向に向かいかけていました。ところが2013年卒から内定率が改善、アベノミクス効果で株価が好転しているなどの報道なども受け、
《大手企業志向は前年比5.1ポイント増の41.2%》
と、なっています。今後、学生が大企業の求人にばかりに集まるミスマッチが加速することが想定されます。
不況ネイティブは、どう動く?
ここから本題の転職について考えていきましょう。前提として、若手社員は学生時代に大企業志向が刷り込まれています。それはなぜか??背景にあるのは、将来に対する不安です。
生まれてこのかた、日本経済が右肩下がりに落ちていく様を目の当たりにしてきたのです。われわれ、40歳以上の世代のように、高度経済成長の名残やバブルの栄華を経験していません。逆にリストラされる父親の苦労に遭遇した人も少なくありません。ゆえに
「少しでも手堅い会社=大企業に勤務したい」
との願いで、終身雇用も夢ではない大企業(従業員5000名以上)の会社に就職をしたがるのです。そして、希望をかなえた学生たちは入社すると「新卒で入社した会社に生涯勤務したい」と宣言します。ただ、希望どおり会社に就職できた人はごくわずか。それでも「今より安定した会社に勤めることはできないだろう」と、転職せずに現状でガマン……と考える人が大半でした。
ところがここにきての、アベノミクスブーム。突如、売り手市場になったのです。今の会社より安定性が高く、最初の就職活動で落ちた会社に再び応募できる可能性が出てきました。さて、こうなると若手社員はどうするのでしょうか?
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