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労働運動

622とはずがたり:2009/11/14(土) 20:20:01

高校生内定57% 前年比14ポイント減少
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000911140003
2009年11月14日

■下げ幅過去10年で最大

 来春に卒業予定の高校生が、就職活動で苦戦している。9月末の県内の就職内定状況は57・7%で、内定率こそ全国一だが、不況の影響で前年同期比14・1ポイント減となり、下げ幅は過去10年で最大になった。県教委やハローワークなどが就職支援に乗り出している。

 伊勢市岩渕1丁目の伊勢商工会議所で6日、県教委や伊勢ハローワークなどが主催する合同就職面接会が4年ぶりに開かれた。

 南勢地域を中心に旅館業や福祉関係の企業22社と、20の高校から60人の生徒が参加した。このうち7校は南勢以外の高校だった。ハローワーク伊勢の飛岡隆所長は「企業の求人が減り、学校側からも開催の要望があった」と話す。

 伊勢市の私立高校の女子生徒(17)は、9月に第1志望のレジャー会社の採用試験で不採用となり、参加した。「接客に興味があるので今はホテル関係をめざしています」と、この日は旅館やホテルを中心に面接を受けた。「第1志望の(レジャー会社の)試験会場で見た人が3人いた。みんなだめだったんだ」とぽつりと漏らした。

 志摩市の高校に通う男子生徒(18)は、趣味の釣りを生かしたいと地元の釣り具販売会社への就職を希望するが、現時点でこの高校からの採用はないという。例年は数人採用されていたという。「今日はあまり知らなかった神棚をつくる会社に興味を持った。これから学校で面接の練習をします」と前を向いた。

 三重労働局によると、9月末時点で県内の高校生の有効求人倍率は0・90倍で、6年ぶりに1倍を下回った。求人数は前年同期比50・7%減の3521人と落ち込んだ。同局は「採用計画が立てられない企業が増えた。これまで採用が二ケタだったのが一ケタになった大企業もある」。

 一方、求職者数は3910人で前年同期比11%減。同局は「少子化の影響だけでなく、就職が難しいため進学に回る生徒が増えている」と分析する。同期の内定率は06年度から3年連続で70%を超えていただけに、落ち込みが目立つ。(伊沢健司)


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