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労働運動
450
:
千葉9区
:2009/06/26(金) 22:44:30
−−気づかない落ち度があるのかもしれない。謙虚に考えても叱責(しっせき)や嫌がらせの理由が見つからない。
会社は契約期限の今年3月末での「雇用契約終了」を通知してきた。会社とは外部労組を通じて交渉し、嫌がらせを認めることなどを求めている。これから2年間は傷病手当や失業給付で食いつなぐ予定だ。再就職はあきらめたという。
会社は「個人のプライバシー」として反論しない。
□ □
06年秋のことだったという。東京都内の設計管理会社に17年勤めている日向篤さん(47)は別室に呼び出された。上司や先輩4人がそこにいた。
うつ病で1カ月入院したことがあった。復職後は補佐的な軽い仕事で緩やかに回復していた。仕事内容は会社の配慮と思っていた。
「どうやって会社に貢献するのか」。別室で上司に聞かれ言葉に窮した。「お前は終わっているんだよ」
−−疎まれているんだな。07年6月にも上司から別室に呼ばれた。
「会社が君を低貢献度社員と決めた。ボーナスはゼロだ」。一時100万円以上あったボーナスがすでに約20万円に減っていた。「賞与支給額0円」と記された給与明細をただ見つめるだけだった。
家族は共働きの妻(37)と小学生、保育園児の娘2人。夫の事情を聞かされた妻はろうばいした。「まだ教育費や住宅ローンがある。リストラされてしまうの」
業績が鈍化し、経営効率化を進めているが、会社にも言い分はある。上司ら4人との面会は「体調に配慮し少し仕事の仕方を変えようと建設的に話し合った」という。「『お前は終わっている』とは言っていない」とし、退職を促したこともないという。
日向さんは、在職しながらボーナスゼロの説明を会社に求めているが、納得できる回答は得られていない。
□ □
職場にパワーハラスメント(権力や地位を利用した嫌がらせ)が横行している。いじめ、嫌がらせ、執拗(しつよう)な叱責……。業績がふるわない企業が社員を退職に追い込む手段にもなっている。「辞めてくれ」という言葉は陰湿な衣をまとって社員をふちに追いやる。その葛藤(かっとう)をリポートし、対策を考えたい。【遠藤和行】
◇金融危機でパワハラ相談増加
個人加盟労組「東京管理職ユニオン」(電話03・5371・5170)でも、パワーハラスメントの相談は増えている。特に昨年秋の金融危機以降、企業の業績悪化を背景に、リストラに伴う嫌がらせを受ける事例が目立つという。
同労組は企業との団体交渉で、職場環境の改善、相談者が引き続き雇用されることなどを求めている。交渉で解雇を免れたケースもあり、千葉茂書記次長は「非組合員も相談してほしい」と話す。東京以外にも個人加盟労組がある。
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■職場の問題の主な相談先
▽厚生労働省の労働局や労働基準監督署などの「総合労働相談コーナー」(全国約390カ所)
▽日本産業カウンセラー協会の相談電話 電話03・6667・7830=月〜金の午後3〜8時、無料
▽日本労働弁護団本部の相談電話 電話03・3251・5363=火、木の午後3〜6時、無料
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