[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
労働運動
437
:
千葉9区
:2009/05/30(土) 09:18:06
http://www.yomiuri.co.jp/national/yuragu/yuragu090529.htm?from=nwlb
大手志向「50戦0勝」
焦る学生「納得できるなら中小も」
有効求人倍率が過去最悪水準となるなど厳しい雇用情勢の中で、就職活動中の学生も焦りを募らせている。一つ上の先輩たちの中には内定取り消しの憂き目に遭った人もいるだけに、今シーズンは「安定」を求めて大手企業に希望者が集中。しかし、大手は門戸を急速に狭めており、「連戦連敗」の学生も多い。中小に目を向けると、それほど就職状況は悪くないとの指摘もあり、大学の就職担当者は「自分にどんな仕事が向いているのか、冷静に考えて」とアドバイスしている。
「なんとかなると思っていたのに」。東京都内の私立大に通う女子学生(22)は、空白が目立つスケジュール帳を見て頭を抱えた。昨年6月に就職活動を始め、第1志望のテレビ局を手始めに、化粧品、玩具メーカー、旅行会社など職種を問わず大手中心に約50社にエントリーしたが、内定はまだない。
もともとは「お客さんと接することが出来る会社」が希望だったが、「先行き不透明だから、安心して働ける会社に」と大手を受けまくった。しかし、厳しい現実に、今は「納得できるなら中小企業でも」。周囲には「中小で妥協するぐらいなら留年」と話す友人もいるが、女子学生は「学費で親に迷惑をかけたくない」と終盤の就職活動に挑む。
学生の大手志向が強まるものの、大手の求人数は急減している。リクルートが今年2月9日〜3月12日に行った調査によると、来春卒業予定の大学生・大学院生について、従業員1000人以上の大企業への就職希望者は29万1000人と前年比8・1%増えたのに対し、大企業の求人総数は約16万人で、前年比23・5%も減った。
一方で、従業員1000人未満の企業の求人倍率は前年比0・63ポイント悪化の3・63倍だが、それでも売り手市場だった07年春卒(3・42倍)より門戸は広い。就職情報サイト「リクナビ」の岡崎仁美編集長は「このチャンスを生かすかどうかは学生次第」と話す。
こうした中、大企業の採用が一段落した最近、中小企業に主戦場を移す学生の動きが本格化している。
東京・新宿区で28日に開かれた合同会社説明会には、学生約1000人が殺到。参加33社の大半が中小企業で、千葉県内の女子学生(22)は「大手に負けない強みを持つ将来有望な会社を探したい」。
中小にとっても、優秀な学生を獲得できる好機。社員約100人のIT企業の担当者は「『不況時には良い人材が採れる』が鉄則」と意気込む。
明治大就職キャリア支援部の杉林宏茂事務長は「学生は気が焦って空回りしがちになるが、中小企業にも良い企業はたくさんある。視野を広げ、なぜ就職するのか、もう少し深く考えてほしい」と話している。
(2009年5月29日 読売新聞)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板