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労働運動

304千葉9区:2008/12/27(土) 13:48:36
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20081217-OYS1T00203.htm?from=nwlb
「次は正社員か」操業停止の東芝工場に不安広がる


 不況の波は、工場で働くすべての従業員に押し寄せた。東芝が北九州工場(北九州市)や大分工場(大分市)などで最長25日間の全面停止を発表した16日、両工場の従業員らは硬い表情のまま家路についた。

 「次は正社員の首が切られるのではないか」「しようがない」。従業員の口からは、不安とあきらめの声が言葉少なに漏れた。

 「何も話すことはない」「広報に聞いて」――。北九州工場から出てきた従業員らは、みなこわばった表情で足早に報道陣の前を通り過ぎようとする。

 ある男性正社員(36)は、「15年以上勤務しているが、こんなに長い操業停止は初めて。次は正社員が解雇されるのではないか。結婚したばかりなのに」と声を落とした。この男性は10日ほど前、同じ職場の仲間と一緒に会社から全面停止について説明を受けたという。

 別の50歳代の男性社員は「最近はほとんど生産しない状況だったので仕方ない」と話し、30歳代の男性社員は「大変なことだが、苦しいのはみな同じだから」とあきらめた様子だった。

 一方、契約が途中で打ち切られる30歳代の男性派遣社員は「この工場で働き始めて2年になるが、もう少しいたかった。失業手当でやりくりしながら次の職を探さないと」とつぶやいた。

 動揺は、大分工場でも広がっていた。「うちの会社にもとうとう不況の波が来たかという感じ。不安定な状況はいつまで続くのだろうか」。男性正社員(40)はそう自問した。

 同工場で働く女性(42)によると、会社からは、8日間操業を止めれば9000万円以上の光熱費を節約できるという説明をメールで受けたという。女性は正社員だが、同じ職場の非正社員4人が雇用契約を更新されないまま辞めたため、「会社がどうなるのか、不安がぬぐい切れない」と話した。

 「食堂では経営状態の話で持ちきり。みんな表情はさえないよ」。同工場の食堂で勤務する女性は、心配そうに話した。

(2008年12月17日 読売新聞)


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