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労働運動
290
:
とはずがたり
:2008/12/22(月) 20:00:09
「ソクハイ」営業所長就任も組合結成後に“ソク”解任 (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_employment2__20081222_3/story/22fuji320081222205/
「市場環境が厳しくなってきたので、会社は『組合とは話さない』という姿勢を示したかったのでは。スケープゴートにされたんです。現場で働く人間を大切にしない会社は許せない」
バイク便大手「ソクハイ」(本社・東京)と個人請負契約を結んで自転車便スタッフとして働き、9月末に契約を打ち切られた上山大輔さん(31)はこう語る。
上山さんがメッセンジャーの世界に飛び込んだのは1998年1月。街中を自転車で疾走し、1日50−60件の集配をこなす激務だったが、「お客さまから『ありがとう』といわれるとうれしかった。クタクタになるが、やりがいがあった」。
家庭の事情で1年間ほど休み、2004年8月に復帰。翌05年6月には飯田橋営業所長を任された。名刺にも「営業所長」と印刷されたが、個人請負のままだった。
「スタッフは事故やケガが多い。直接の雇用関係にある従業員と変わらないのに、個人請負のために任意保険も傷害保険も自腹。『個人請負はおかしい』といった疑問が渦巻いていた」
昨年1月、上山さんを執行委員長として「ソクハイユニオン」を結成した。自転車便とバイク便などを合わせて百数十人が加入。あくまで話し合いで労働条件の改善を求めたという。
当初、会社は組合との団体交渉に応じていたが、拒否するように。同12月、組合が東京都労働委員会に不当労働行為救済を申し立てると、会社は今年1月、上山さんを営業所長から解任。さらに同9月、携帯電話で「来月から来なくていい」と言い渡してきた。
「会社は解任理由を『無断で営業所を留守にした』というが、代理を立てて労働委員会の調査に出席しており、業務に支障はない。また、『個人請負契約だから、いつ解雇してもいい』と説明するが、組合を嫌った不当解雇なのは明らかだ」
会社の対応が変化した時期は、厚労省がメッセンジャーの労働者性を認める「通達」を出した時期であるうえ、サブプライムローン問題の影響で外資系企業の仕事が減り始めた時期が重なるという。上山さんの収入も月約30万円から約20万円に。市場の環境悪化が、組合への強硬姿勢に影響しているのか。
上山さんは現在、27歳の妻と1歳の長女と都内のマンションで暮らす。先月初め、同社に労働契約上の地位の確認などを求める訴えを東京地裁に起こした。
ソクハイ本社にコメントを求めたが、21日現在返答はない。
連日報じられる企業の人員削減について、上山さんはこう語る。
「あまりにも簡単に何百人、何千人という人々が解雇されている。心が痛む。日本はいつから働く人々をモノ扱いする社会になったのか」
■雇用をめぐり、企業からひどい扱いを受けた方々の情報を募集しております。封書にお名前と連絡先、内容を明記して、〒100−8160 夕刊フジ報道部「サラリーマン残酷物語」係、メールの場合、yufuji@zakzak.co.jpまで。
[ 2008年12月22日17時00分 ]
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