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労働運動

2581名無しさん:2025/09/03(水) 19:58:30
「猶予する理由がない」年金事務所は納付猶予せず 売掛金を差し押さえ
 村岡さんは約3000万円を滞納していた『厚生年金』も同じように納付を猶予してもらおうと、去年1月、吹田年金事務所に相談しました。しかし…

 (村岡大典さん)「『猶予する理由がない』と。『横領はおたくの事情、資金をどう捻出するかもおたくの事情』『そんなことはうちには関係ないです』。1年間の猶予できるって(法律が)あるじゃないですか?と言うと『何の法律ですか?』『そんなん聞いたことないですね』『何の何条ですか?』って言われたんですよ」

 何度相談しても年金事務所は猶予を認めなかったといいます。そして去年8月には売掛金の差押えを始めたのです。

 売掛金とは運送会社が運送業務を行ったあと、取引先から後日支払ってもらう運送料のことです。

 年金事務所は直接、取引先に対してこの売掛金を差し押さえにかかったのです。

 その結果、経営が危ないと思われてしまい、取引先が7社から2社に減少。売上げも3分の1以下になってしまったといいます。

年金事務所"勉強不足"を認めるも差し押さえはとめず
 ところが去年9月になって、年金事務所の職員から「驚きの発言」があったというのです。

 (村岡大典さん)「『横領は猶予の対象になるって(法律に)ありましたわ』『勉強不足ですみませんでした』って言われたんです。(差し押さえの)残りの分はとめていただけるんですか?と言うと、『それは無理ですねえ』と言うんです。どういうことですか?法律が分かったんでしょう?(と聞くと)『もう既に着手しているから』って言うんですね」

 さらに年金事務所は「正式に書面で申請をしていなかったから猶予をしなかった」と主張し始めたといいます。

「書類が出されていなかった」と繰り返す年金事務所
 村岡さんが録音したという年金事務所の担当者との電話では…

【村岡さん提供の音声】
 (担当者)「猶予っていうののご申請いただいたりとか、職権についても、まず書類っていうのが必要になってしまうので。書類自体は受け付けてないですよね」
 (村岡さん)「いや、そんな受け付けられないというか『横領被害にあったからって猶予する法律はない』とおっしゃったんですから、うちは何を出せるんですか?」
 (担当者)「猶予の場合はこの前いただいた決算書であったりとか揃えていただいた上で、それを協議に諮って該当するかしないかっていう内容になってくるので」
 (村岡さん)「それは今の話ですよね?今の現時点の話で(最初の)1月にそうしておくべき」
 (担当者)「もともとそうですね」

 担当者は「書類が出されていなかった」と手続きの話を繰り返すばかりでした。


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