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労働運動

2576OS5:2025/07/16(水) 23:09:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/48e8696c66faa71a3a96c5853d503860f491a9d2
「非正規は使い捨て」 手取り20万円、貯金できなくて…氷河期世代、迫る老後に募る不安 ずっと”保障ない”学校講師、”底上げ”議論も「確証ない」 低年金を懸念
7/15(火) 6:31配信
信濃毎日新聞デジタル
参院選、氷河期世代への支援策も争点
イメージ写真

 20日投開票の参院選で、「就職氷河期世代」への支援策が争点の一つになっている。希望する就職がかなわず、現在も非正規雇用や低賃金で働く人は多く、老後の低年金を危ぶむ声もある。長野県の南信地方で公立学校の講師を二十数年続ける40代後半の男性は、今後の生活に不安を抱く一人だ。自身のことを「使い勝手良く使われてきた」と言う男性。「そういう人が報われる具体策を示してほしい」と、参院選の論戦を見つめている。

【写真】給与明細を見る講師の男性。老後の不安は拭えない

公立学校の講師「来年は仕事があるだろうか…」
 1日午後8時ごろ。「問題を解く時間が少し足りなかった。うまくいっているといいのですが…」。飲食店で取材に応じた男性は、その3日前に受験した長野県の教員採用試験を振り返った。「『来年は仕事があるだろうか』と心配しなくて済むようになりたい」。男性のような「講師」は、制度上、原則半年の契約で教壇に立っている。雇用が不安定で、昇給がわずかな状況から脱却したいという気持ちは強い。

合格率20倍に近かった教員採用試験
 1990年代後半、県外の大学の4年生だった男性は長野県の教員採用試験を受験した。合格倍率は20倍(20人に1人が合格)近かった。今年の小中学校、特別支援学校、高校の教員志願者数に対する採用予定者数の割合は1・8〜4・6倍で、その差は歴然だ。男性は当時“狭き門”に阻まれて不合格だったが、公立学校の講師の職を紹介されて県内に引っ越した。

手取り20万円、貯金できない…
 以来、毎年試験を受けているが不合格。講師の勤務先は現在13校目だ。月給の手取りは20万円余り。結婚は考えられず、教員住宅に1人で暮らす。朝は自炊するが、仕事が忙しく夜は外食が多い。持病の通院費や車の維持費、将来に備えて加入する個人年金保険の保険料(月約2万円)を支払うと、お金は「貯金に回すほど残らない」という。


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