したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

労働運動

2517OS5:2023/09/29(金) 11:53:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0528c33597d452e374ae8b82b198a94c4a98d45
連合芳野会長、政権との距離感で苦悩
9/28(木) 22:11配信


48
コメント48件


産経新聞
記者会見に臨む連合の芳野友子会長(左)と清水秀行事務局長=28日午後、東京都千代田区(松本学撮影)

政府・与党との距離感を巡り、連合が苦悩を深めている。岸田文雄政権が秋波を送り続ける状況に、立憲民主、国民民主両党を支持してきた連合の組織内に「動揺」(芳野友子会長)が生じているからだ。

連合は28日の中央執行委員会で、傘下の産業別労働組合(産別)の一つ、電機連合出身の矢田稚子氏が首相補佐官に起用されたことを受け、異例の「見解」をまとめた。

矢田氏起用を巡っては、自民、公明両党に国民民主を加える連立政権の布石との観測も根強い。見解は、矢田氏が電機連合と所属していた国民民主の役職をともに退任した後に就任要請を受けたと指摘し、連合が「政権交代可能な二大政党的体制」を目指していると明記した。「毅然とした態度で政府に対応していく」との文言も盛り込んだ。

連合の清水秀行事務局長によると、矢田氏の起用に関し、地方組織などから「経過を知りたい」「連合は関わっているのか」などの声が寄せられたため、公式見解を出すことにしたという。

芳野氏は執行委後の記者会見で「国民民主の連立入りはあり得ない」と重ねて主張した。また、国民民主系の4つの産別と意見交換を重ねたとして「産別も連合と同じ考え方を持っている」と述べた。「連合が(政権に)近づいているかのような報道があるが、全く連合としては変わらない態度だ」とも強調した。

首相の定期大会への招待に関しては「これまで政府代表ということで首相宛てに案内を出している」と説明し、政権への過度な接近という見方を否定した。

10月5、6両日の定期大会では、芳野氏の会長続投が決まる見通しだ。対抗馬が現れなかったのは、今年の春闘で約30年ぶりとなる高水準の賃上げを達成した芳野氏の手腕が評価された結果ともいえる。

ただ、賃上げなどをさらに進めるには、政権側と円滑に対話できる環境も欠かせない。自民党と対峙してきた連合の組織をまとめつつ、政権との良好な関係を構築する─。次期衆院選が迫る中、相反する命題が芳野氏にのしかかっている。(松本学)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板