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労働運動

2513とはずがたり:2023/09/24(日) 18:30:13
>>2512
ただ、これに対し、ある立憲関係者は「今頃そんなことを言っても、きっかけを作ったのは自分たちじゃないか」と厳しく断じた。

つまり、3年前の野党合流に反発し、与党に融和的な国民民主党の玉木路線を支えたのは、他ならぬ電機連合を含めた民間産別ではないか、その延長に国民民主党の連立入り交渉や総理補佐官人事があったのではないか、という指摘だ。

今回の件についてパナソニックからは、以下の回答が寄せられている。

「当社グループ社員の矢田稚子さんが内閣総理大臣補佐官という重要な役割を担われることを大変光栄に思います。

国会議員時代も含めたこれまでの経験を生かして大いに挑戦していただきたいと考えており、その取り組みに対して一企業として微力ながら支援してまいります。

総理補佐官就任の経緯に関しては、回答を控えさせていただきたくご理解のほどお願いします」
芳野会長「20年来の同志だが、今後は距離を置く」

この混乱に何を思うか。矢田氏とは「20年来の同志」だという連合・芳野会長はJNNの取材にこう答えた。

「今回、政府から直にパナソニックに連絡があって、矢田さんはパナソニックの社員として受けたということです。なので、連合としてはコメントしません」

芳野会長は固い口調で言葉を選んだ。しかし、堰を切ったように語り出す。

「ただ、連合の組織内議員だった事実がある。今までは、連合の政策が実現できるようにやりとりはしていましたけど、これからは政権の中枢に入ったので、立場は完全に違いますから」

そして、こう言い放った。

「連合としては矢田さんとは距離を置く。矢田さんが政争の具に使われないよう、願うだけです」

国民の連立入り騒動再燃

当の矢田氏は周囲に対し、「総理補佐官就任は政局とは無関係」と、一連の報道に不満を漏らしているというが、立憲民主党のある議員は「もし本当にそう思っているなら、あまりに無邪気」と指摘する。

岸田政権は、水面下で国民民主党との間で連立を視野に入れた交渉を行い、矢田氏の起用はその文脈の一つで、もし上手くいかなかったとしても、「野党の分断」が図れれば良い、と見るのが自然だ。

交渉に関与している与党関係者は、今回の人事について、「国民民主党との連携が進みつつある表れだ」とほくそ笑む。

国民民主党の玉木代表は21日に収録されたTBSのCS番組「国会トークフロントライン」で、矢田氏の総理補佐官就任について「途中から知っていた」と明かした。

さらに、連立入りに向けた交渉をしていたか問われ、「所属議員にいろんな話やアプローチがあったと報告を受けている」と、否定しなかった。

連合幹部は「自民党は、国民民主党との連立交渉を諦めていない」と考え直し、組織の分裂を避けるため、事態の沈静化を図ろうとしている。近く、連合としての見解を示す予定だという。

TBS政治部野党キャップ 新田晃一


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