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労働運動
2489
:
OS5
:2023/06/25(日) 08:10:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/2967cbc10c4539a5fe0462f9980d75da67a6990e
4人死傷東北道バス事故 留学生労働、経済下支えの実態浮き彫り
6/25(日) 6:30配信
河北新報
夜間のアルバイトを終え、自転車で日本語学校などに向かう留学生たち=16日午前8時15分ごろ、西公園付近
宮城県栗原市の東北自動車道で5月に起きた4人死傷事故は、留学生労働の影の側面を浮き彫りにした。亡くなった仙台市の男性2人は共にネパール国籍の留学生で、勉学の傍ら生活費などを稼ぐため、県外の夜勤先にバスで通わざるを得なかった。政府が移民政策を否定する建前の裏で、外国の若者が日本の社会経済を下支えする矛盾が生じている。(報道部・石川遥一朗、渡辺拓斗)
■夜勤で食品加工、宅配仕分け…政府「非移民政策」と矛盾
16日午前8時過ぎ、通勤通学の人々が行き交う青葉区の西公園付近。数台の送迎バスから夜勤を終えたネパール人ら数十人の外国人が降りてくる。大半が近くに止めていた自転車で学校に向かい、休息はない。
その一人、ネパール国籍で仙台市の専門学校生シュレスタ・サザンさん(20代、仮名)は週3日、岩手県南の食品加工場で午後9時から午前6時まで働く。来日2年目。4月に自動車整備の専門学校に入学した。
生活と学費のためアルバイトは必須だ。高い時給を求めて現在のアルバイトに就いたが、それでも月12万円程度の稼ぎしかない。半分が学費に消え、残りで食費や家賃などを賄う。
夜勤作業は野菜を機械に入れてカットする総菜づくり。「日本語が分からなくてもできます」と屈託なく説明するが、スーパーやコンビニに卸され、日常生活に欠かせない商品を取り扱っている。
宮城労働局によると昨年10月末現在、宮城県内で働く外国人は1万4778人で過去最多となり、うち31%を留学生が占める。
ネパール国籍で日本語学校に通う若林区のタパ・シバさん(22)=仮名=は築45年のアパートの6畳一間で友人2人と暮らす。シュレスタさんと同様、夜間のアルバイトに励む。週5日は午前1〜6時、泉区の大手宅配会社の配送センターで荷物の仕分けなどに従事し、現代のネット通販社会を支える。
「日本で就職して、お金をたくさんもらうまでは我慢して頑張る」とタパさんは話す。
明治大情報コミュニケーション学部の根橋玲子教授(多文化共生)は「コンビニを24時間利用でき、ネット通販は翌日に商品が届く。人口減少社会の日本でなぜ便利な生活を享受できているのか、多くの人が外国人の境遇に目を向けないといけない」と訴える。
事故は5月16日午後8時10分ごろ発生。41人乗車のバスにトラックが追突し、バス運転の女性=当時(56)=と、共にネパール国籍で語学学校生の男性=同(21)=、専門学校生の男性=同(27)=の計3人が死亡した。
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