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労働運動

2469OS5:2023/02/24(金) 08:13:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d88b9eec081ab41c3e350f59280209d4e967a7cf
トラック運転手、24年残業規制強化 道東の業者、順守に不安 水産物、青果は「鮮度命」
2/24(金) 6:02配信

北海道新聞
運転手の拘束時間短縮のため、トラック間で荷物の積み替えをする運送会社も出始めている=1月、釧路市内

 働き方改革でトラック運転手の残業時間規制が強化される「2024年問題」を受け、道東で水産物や青果を扱う関連業者からは「このままではルールを守れない」と不安の声が漏れる。消費地まで遠い地理的事情があるほか、近年は不漁の影響により遠方で確保した加工原料を道東に運んでくる動きもあり、長時間運転になりやすいためだ。問題解決に向け、輸送の効率化に取り組む運送会社も出始めている。

 「生ものは鮮度が命。途中で積み替えるなんて無理だ」。イワシやブリを扱う道東の水産会社社長は戸惑う。遠くは九州まで自社の運転手が魚を運び、残業時間が月100時間を超えるのは「当たり前」と言う。

 働き方改革に伴う関連法の改正に伴い、24年4月からは原則、運転手の1日の拘束時間は現行より1時間短い「最大15時間」、年間の残業時間の上限は960時間となる。超えた場合は雇用主への罰則もある。

 この会社の社長は「年間の残業時間の上限を守れるかどうかは微妙」と打ち明ける。運転手を増やして対応しようにも「そもそも業界で人手不足が深刻なのに、どうしろというのか」とこぼす。

 根室のサンマを扱うある運送会社では、水揚げに備えて運転手が常に待機し、複数の港を回ってサンマを積む。最盛期の拘束時間は少なくとも1日9時間に及ぶ。役員の男性は「豊漁で競りが重なれば年間の残業時間は守れなくなる」という。

 全日本トラック協会(東京)によると、現時点で残業時間の上限「960時間」を超える会社は全国的に少なくないという。特に北海道は広大で長距離輸送が多く、道東では海産物を運ぶケースが目立ち「鮮度維持の関係から、途中で荷物を移し替えて運びにくい」として、長時間労働になりやすい実態を指摘する。


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