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労働運動
243
:
とはずがたり
:2008/11/02(日) 17:31:42
俺も会員として賛助しましょうかねぇ。橋下の尻ぬぐいさせられるのは本意ではないのだけど。
労働図書館完全民営化
存続労使で支えて
単眼 複眼
2008年11月1日 朝日新聞(夕刊) OCR取込
大阪府立労働会館内にあった労働図書館が10月21日、会員制の「大阪産業労働資料館(通称工ル・ライブラリー)」として再出発した。今年7月、大阪府の財政改革に伴い,委託事業や補助金を打
ち切られたが、資料の散逸を防ぐために完全民営化で存続を図った。
蔵書は6万点。神戸・川崎造船所の労働争議(1921年)の記録映像など、大正から昭和にかけ
ての貴重な生資料も多く、研究者の支持はあつい。しかし、会員集めは苦戦している。年会費5千円
の一般会員が85人でのスタート。
司書2人以外は無償のボランティアが支えているが、筏台佳代子館長は「会員を千人集めないと、維
持できない」と悩む。
労働組合の旗や写真、絶版本など、レアな資料をプログで紹介し、資料館をアピールする作戦を始めた。資料のデータベース化も進めている。が、蔵書の内容をすべてウェブ上で公開すれば、会員になるメリットがなくなるジレンマも抱える。全国5O0の専門図書館でつくる専門図書館協議会の名越正信事務局長は「社会・労働問題の研究には、年次を追って生資料を繰る環境が必要。ウェブ上では単年度ビとに情報が上書きされ、変化を見落としてしまうおそれがある」と指摘する。
民営図書館の先行事例として参考にしたのは大阪市東淀川区のアジア図書館。81 年の開館以来、語学講座を開き、多文化共生イベントなどにも参加し、運営費を工面してきた。 「見習いたいが、労働問題のイベントは、なかなかお金にならない」と谷合館長は苦笑する。今後は積極的に企業や労組を回って、就業規則や組合報などの資料 供を呼ぴかけるほか、組合史の編纂や労働講座などを請け負うことも考えている。
近年、雇用の流動化や「ワーキングプア」など、労働をめぐる議論がかまびすしい。賃金や企業決算などの情報が集積するエル・ライブラリーは、その土台となる数
字を扱う図書館でもある。研究者だけに任せず、労使双方で大切に育てていきたい。(阿久沢悦子)
国際労働機関 (ILO)に出席した大正期の労働運動家のパスポートを示し、来館者に説明する谷合佳代子館長 (左端)=大阪市中央区のエル・ライブラリー
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