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労働運動
2403
:
チバQ
:2022/05/13(金) 17:32:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/6648546a743d5e13fddf0051d24b4037d84468b9
ノルマに追われ、時間外月170時間…不正を犯した男性「まともな精神状態じゃなかった」
5/13(金) 10:09配信
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西日本新聞
長時間労働を強いられる中、道を踏み外した男性。訴訟を通して、雇用の在り方を考えてほしいと話す
長時間労働で心の健康を崩し、不正を犯すほど追い詰められた-。こう主張する福岡県の40代男性が、元勤務先を相手取り解雇無効などを求める訴訟を起こしている。男性は営業ノルマに追われ、会社の商品を質に入れて売り上げに充てた業務上横領罪で有罪判決を受けた。過ちを悔やむ一方、心の異変や道を踏み外した要因として、いびつな労働環境は問われないのか疑問を募らせる。雇用の在り方に一石を投じたいと訴訟を続けている。 (編集委員・河野賢治)
【画像】精神障害の労災補償状況
男性はパソコン機器販売会社の営業職だった。ノルマが厳しく、2007年頃から残業が増えていった。午前7、8時台に出勤し、翌日の未明まで働いた。
ノルマに届かないと、上司から「ばかじゃないか」「(あなたは)存在する意味がない」となじられ続けた。家族の生活を思うと簡単には辞められない。数字を求めて休日も出勤し、時間外労働が月170時間を超えることもあった。
食は細り、体中に湿疹ができ、下痢が続いた。睡眠は1日3時間ほど。死にたいとの思いがよぎった。
09年頃から、商品を勝手に持ち出して質に入れ、その金を売り上げに計上してノルマを達成したと虚偽報告するようになった。「今思うと、まともな精神状態じゃなかったです」
僕と同じような人を二度と出さないで
限界を感じた18年、遺書を書き、会社や家族には告げず姿を消した。九州各地を10日近く転々とした後、思いとどまって家に戻った。初めて心の不調で受診し「うつ病」と診断された。
会社からは解雇を言い渡され、商品を横領したとして刑事告訴された。弁護士と契約し、労災を申請するとともに会社に残業代の支払いや解雇無効を求めて民事で提訴。会社側は長時間労働を否定し、横領被害と、信用失墜による損害を受けたとして反訴した。現在も係争中だ。
男性は業務上横領の疑いで逮捕され、執行猶予付きの有罪判決が確定。判決は、質で手にした金は全て会社に納め、遊びや生活費には流用していないことを認め、長時間労働やノルマで強いストレスがあり、判断能力が一定程度減退していたと述べた。さらに、民事訴訟で残業代の請求が認められれば、会社の被害と相殺される見通しもあると判断した。救われた気がした。
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