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労働運動

231とはずがたり:2008/09/18(木) 19:35:26
面白いですね。巧く行くと良いんだけど。

エプソン労組が投信運用会社を設立 労組では国内初
http://www.shinmai.co.jp/news/20080918/KT080917BSI090010000022.htm
9月18日(木)

 セイコーエプソン労働組合(本部諏訪市、組合員約1万2千人)は、全額出資で投資信託(投信)を運用、販売する「ユニオン投信株式会社」を松本市深志に設立した。22日から投信の購入申し込みを受け付ける。「組合活動で一律の賃上げが難しくなっている」(同労組)ため、組合員の可処分所得を増やす手段として投信を提案する。組合員以外も購入が可能。金融庁証券課によると、労組が20%以上出資して投信運用会社を設立するのは国内で初めて。

 同労組が2億円を出資して4月に設立。社長には、投信運用会社の勤務経験がある田子慶紀氏を招いた。取締役2人は労組の役員が就いた。ファンドマネジャー2人を含む社員5人全員も金融機関の勤務経験者。金融庁によると、投信運用会社の多くは証券会社や銀行が設立しており、東京都以外に本社がある会社も珍しいという。

 運用、販売する投信は「ユニオンファンド」。スイスの会社が先進国の株式などに投資する「CIFグローバル・エクイティ・ファンドクラスA(ルクセンブルク籍円建外国投資法人)」や、さわかみ投信(東京)が主に国内の株式に投資する「さわかみファンド」など、既存の投信4種類を独自に組み合わせた。

 ユニオン投信は「長期投資では、株式の方が債券より収益率が高い」と説明。インターネットで募集し、1万円から購入できる。毎月定額を購入するサービスも行う。

 取締役の清水学・労組副執行委員長は「勤労者全体が持つ年金など老後への不安に対して、立ち向かうべきと考えた。非営利の労組が設立した運用会社は、一般の運用会社に比べ、購入者の利益を優先できる」としている。

 組合員の多くが利用する定期預金や財形貯蓄など元本保証型からの移行を促し、老後の生活資金など必要に応じて解約しながら使ってもらう形を提案していく方針だ。


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