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労働運動
2282
:
チバQ
:2021/06/02(水) 10:25:09
「保育士やめて3年、今は事務職」という別の投稿者は、現在の仕事との違いを指摘する。「(今の)事務職は時間に余裕がある上、時給も200円くらい高い。保育士に、復帰することはできるかしら」と書き込んだ。
保育士不足が深刻になる中、国は低賃金が一因とみて給与引き上げなどの対策を取っている。それでも仕事の環境は見直されていない状況があるようだ。
福岡県保育協会は「人手不足の中で、休み時間が取れない実状を聞くことがある。雑用を減らすなどの働き方改革を現場で進める一方で、待遇改善できるよう国や県に要望していくしかない」と話す。
同様の問題は保育所に限らず、学校や福祉施設などでもある、という投稿も寄せられている。 (竹次稔)
放置すれば離職、悪循環に
連合福岡ユニオンの寺山早苗書記長の話 保育士が休憩を取れていない現状が、労基法違反であることは明白だ。その背景に、人手不足と業務の多さがある。働いた分を給与面で補う余力も保育所側にはなく、保育士の不満は蓄積する一方だろう。ただこれを放置すれば、さらに人が集まらず、離職につながるという悪循環。使用者側は、本気で休憩問題の解決に取り組んでほしい。
【取材メモ】
長年にわたる業界の慣習ほど改善には時間を要する。特に“子ども第一”の職場である保育所、学校、児童養護施設などは、教職員が労働者としての権利を長年、犠牲にしてきた慣習があるのではないか。「休憩時間がほとんどない」との保育士の訴えを聞き、あらためてそう思った。
1年前、北九州市の小中学校で進む「働き方改革」の取材をしたことがある。教員の負担軽減に向け、部活や教材作りの見直しなどが大きく進み、慣習が変わりつつある現場をみた。
連合福岡ユニオンの寺山早苗書記長が提案する、休憩問題の改善策を紹介したい。(1)労使双方が違法性を認識する(2)省ける業務について職場で再検討する(3)休憩が取れないか、保育士間でも話し合う(4)十分に休める休憩室を設置してもらう―など。今回の記事が、慣習を見直すきっかけになればと願う。(竹次稔)
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