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労働運動
2207
:
チバQ
:2021/01/07(木) 20:35:05
■巣ごもり消費でに日本人は「麺」「酒」「肉」を飲み食いした
次に、コロナの影響でむしろ「増えた支出」を見てみよう。
4〜6月の消費が最も大きく伸びたのは「生地・糸類」である。これは、マスク不足の中で各自が自分でマスクづくりに精を出した影響であろう。次に「自転車」であるが、通勤を電車にかえて自転車にした者が多かったせいであろう。
「マスクなど保健医療品」は4〜6月も値が高かったが7〜10月はさらにこれを上回っている。不足していたマスクが出回るようになり、アルコールなど消毒用の物品等も加わった需要の拡大が要因だろう。「トイレットペーパー等」は買い占めの影響で1〜3月から伸びが高かったが、7〜10月には供給の安定により需要増はほぼ収まっている。
巣ごもり消費の拡大と見られるのは、「麺類」「酒類」「肉類」「生鮮野菜」への支出増である。外食を控えて家庭内で食事するケースが拡大していることがうかがわれる。
「たばこ」の消費も増えているが、巣ごもり消費の一環と見るか、感染拡大による不安心理のなせる業なのかは見方が分かれよう。
■ホテル・旅館、飲食店、娯楽業でコロナの影響は半端でなかった
次に、どんな産業、どんな仕事への影響が大きかったかを見てみよう。
総務省統計局が行っている労働力調査では、各月の月末1週間の就業状態を調べており、各人の労働時間を総集計した延週間就業時間の値を産業別に公表している。これには就業者数の増減と就業時間の増減が両方ミックスされており、各産業の業況を端的に示すものとなっている。なお、休業者は就業時間ゼロであり、休業者が増えれば平均の就業時間も減る。
ここでは、主要産業の延週間就業時間の対前年同月比の推移を追っている(図表4参照)。Y軸のスケールはプラスマイナス80%の幅に統一しているので各産業の業況推移の違いを比較することができる。
産業計では、緊急事態宣言が出ていた4〜5月の就業時間の減少はほぼ1割であった。GDPの落ち込みが図表2で見たようにこの時期約1割だったのとほぼ一致している。
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