したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

労働運動

2062チバQ:2020/04/20(月) 13:05:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00561832-okinawat-oki

中小企業が多い沖縄 在宅勤務どこまで広がる? 新型コロナ対策の先行事例を紹介 交代制や子連れ出勤も


4/20(月) 5:10配信

沖縄タイムス







中小企業が多い沖縄 在宅勤務どこまで広がる? 新型コロナ対策の先行事例を紹介 交代制や子連れ出勤も


窓口の営業時間終了後に業務をしながら、子どもの宿題を見る琉球銀行浦添・牧港支店の具志真澄さん(左)=10日、浦添市の同支店


 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県内の主要企業でインターネットを利用した在宅勤務や交代制の出勤を導入する動きが広がっている。月の残業時間の上限を45時間と定める働き方改革関連法の施行や、コロナの感染拡大で労働環境が急速に変化していることが背景にある。サービス業が多くを占め、中小・小規模事業所の多い沖縄でどこまで浸透するかが注目される。

 沖縄セルラー電話は9日から、全社員の7割に当たる約210人が自宅で、ネットを使って業務に当たる「テレワーク」を実践中。コミュニケーションを絶やさないよう、複数人でビデオ会議ができるスマートフォンアプリも活用している。5月6日まで実施し、その後は社員が希望すれば続ける方針だ。

 導入で無駄な会議が削減された。また、働いている姿が見えない分、社員の労務管理意識が向上しているといい、担当者は「コロナ終息後は在宅勤務が加速し、多様な働き方ができるようになるのでは」と期待した。

 JAおきなわは20日から、各部署を二つ以上の班に分け、職員を1週間ごとに本社出勤と在宅勤務を交代で繰り返す制度を導入する。集団感染を避けるのが狙い。一方、人員が約半数に減り、1人当たりの業務負担が増えるため、各部署で優先業務を判断し、業務に当たる工夫も凝らす。担当者は「業務は煩雑になるが、感染拡大を防ぐ必要がある」と強調する。

 琉球銀行は、3月から行員の子連れ出勤を許可。4月以降は各支店の判断に委ねている。

 琉銀浦添・牧港支店で窓口業務を担当する具志真澄さんは、息子(9)が通う小学校の春休み明け以降の休校が決まり、やむを得ず一人で留守番させる日々が続いていた。子連れ出勤ができることで「子どもが近くにいる安心感から仕事に集中できる」と言う。

 同支店の古堅雄二支店長は「行員が安心して働ける環境づくりが大切。インフルエンザで学級閉鎖になったときなどに応用できる」と話した。

 一方、小規模事業所や対面で仕事をするサービス業が多い県内では、テレワークの導入が進んでいない実態も。東京商工リサーチ沖縄支店の調査によると、実施した企業は7・87%にとどまった。

 県社会保険労務士会の新垣明会長は「沖縄では、設備投資費用がネックとなり、導入できる企業は限られている」と指摘。だが、働き方を見直す機会にもなっているとし「今は苦しい状況にある事業者が経営を立て直した後、働き方改革に取り組める支援策などが必要だ」と話した。

(写図説明)窓口の営業時間終了後に業務をしながら、子どもの宿題を見る琉球銀行浦添・牧港支店の具志真澄さん(左)=10日、浦添市の同支店


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板