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労働運動

2050チバQ:2020/04/05(日) 12:26:05
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「手取り7万円とても暮らせない」 新型コロナ、観光バス運転手にも打撃 解雇のうわさ駆け巡る

2020年3月5日 08:30


 国内での新型コロナウイルスの感染拡大が、県内の観光業で働く従業員の生活を直撃している。観光客が激減し、観光バス会社や旅行代理店では社員を自宅待機させるところも。ある観光バス運転手の60代男性は、月の給与が手取りで7万円近くまで下がる見込みだ。「終息まで持ちこたえられるのか」。先行きを見通せない苦境に頭を抱える。


 「今年は仕事がない」。男性は深いため息をついた。乗務したのは1月は10日前後、2月は4日のみ。「予約が切れている」として、1月中旬から断続的な自宅待機が始まった。2月下旬には、会社から3月中旬までの待機延長を告げられた。

 勤務先は県内に営業所を置く観光バス会社。大型バスの客層は6〜7割が外国人。昨年夏、日韓関係の悪化で韓国人観光客が減った。なんとか運行を続けていたところへ、年が明けて中国発の新型コロナウイルスが追い打ちをかけた。月10日は予約が入っていた香港、中国などからのクルーズ船客は次々キャンセルに。2月に入り、国内ツアー客もぱたりとやんだ。
 
休業中の給料は基本給の6割。乗務に伴う手当も残業代もない。正社員とはいえ、2月の給与は税金や社会保障費を引かれると7万円程度まで落ち込むという。

 国は、休業中の賃金を助成する雇用調整助成金の利用を事業主に呼び掛けるが、男性は会社から説明を受けていない。「何か方法はないのか。妻と2人、とても暮らせない。この業種で、60代ではアルバイトさえない」と悲鳴を上げる。

 業界では休業や解雇、退職のうわさが駆け巡っているという。「ひょっとしたら、うちの会社も休業するのでは」と不安が募る。

 今後、出勤できるのか。男性は声を落とす。

 「どうなるか全く分からない。新型インフルエンザやSARSもそうだったが必ず終息する。ただ、それまで持ちこたえられるのか。深刻だ」


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