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労働運動
1951
:
とはずがたり
:2019/03/29(金) 18:59:57
失踪実習生 新たに700人余 法令に違反して働かされた疑い
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190329/k10011865411000.html
2019年3月29日 10時56分
過去に失踪した外国人技能実習生5000人余りから聞き取った内容などを法務省が確認したところ、新たに700人余りが労働関係の法令に違反して働かされていた疑いのあることがわかりました。
失踪した技能実習生をめぐる問題は、去年の臨時国会で議論になり、法務省は、おととし1月から去年9月までに失踪した5218人に聞き取った内容を改めて確認するとともに、勤務記録なども調べました。
法務省は、このうちの38人は労働関係の法令に違反して働かされていたことをすでに把握していましたが、今回、新たに、721人についても同様の疑いのあることがわかりました。
具体的には、賃金の不払いや、決められた上限を超えて残業をさせられるなどのケースがあったということで、法務省は、労働基準監督署などに通報したということです。
また、今回、平成24年から6年間に死亡した技能実習生についても確認した結果、これまで把握していた数より43人多い、171人となり、漏れがあったことがわかりました。
法務省は、今後、失踪した技能実習生から聞き取る項目の見直しなどを検討することにしています。
法相「適正な運用に努めたい」
山下法務大臣は記者会見で、「失踪への初動対応が不十分であるなどの問題が認められた。結果を真摯(しんし)に受け止め、今後の運用を改善するため、新たな様式の聴取票の活用などを検討するよう指示した。新設する出入国在留管理庁の下で、引き続き制度の適正な運用に努めていきたい」と述べました。
専門家「ずさんな実態管理が浮き彫り」
外国人労働者の問題に詳しい指宿昭一弁護士は「これまで把握していたよりも20倍近い技能実習生が劣悪な環境で働かされていたことになり、ずさんな実態管理が浮き彫りになった。国会で議論されなければ明らかにならなかったのではないか。政府は、失踪せざるをえなかった外国人への被害回復も対応すべきだ」と指摘しています。
弁護士「違法労働の疑いある実習生 少なすぎ」
外国人労働者の問題に詳しい指宿昭一弁護士は「こうした調査は、外国人材の受け入れ拡大をめぐる国会の議論が始まるまで行われてこなかった」としたうえで、調査結果については「違法に働かされていた疑いのある実習生の数が少なすぎ、法務省が本気で調査したとは思えない」と指摘しています。さらに「『失踪』せざるを得なかった技能実習生を救済し、被害回復も行うべきだ」と話していました。
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