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労働運動
1793
:
チバQ
:2018/08/08(水) 18:11:56
家事能力の低さに、妻から容赦ない指摘
掃除や食器洗いは普通にできたが、料理やアイロンがけ、洗濯がなかなかうまくできなかった。最初は優しく教えてくれた妻も、忙しさが重なるようになると、容赦ない指摘が飛んできた。
「このタオル、たたみ方がまた違うよ」
「食器は棚の定位置に戻して」
「観察力、なさすぎだよね」
一言一言が胸に突き刺さり、「自分の家事能力の低さに心が折れる日々だった」と振り返る。思えば、母親は専業主婦で、何でも自分でやっていた。
「不器用な僕のために何でもやってくれて感謝ですが、今の時代では、むしろ『ああ母さんよ、なぜ……』と言いたくなるんです」
自分の家事能力不足を認めながら、週末には家の片付けやごみ捨てなどを積極的に担ってきたつもりだ。それでも、今も妻から「違うよ」「ほんとうに学習できないね」というダメ出しがあり、落ち込んだり、腹が立ったりもする。
確かに妻の方が手早くて正確だし、子どもの扱いにも慣れていると思う。だから、表だってけんかはしない。衝突すれば、かえってしんどくなる。自分が我慢すればいい。
【平成家族】働き方改革が生んだ皮肉「足が家に向かない」 増える「フラリーマン」
家族が寝静まるまで時間をつぶすこともあるというフラリーマンたち
「イクメンになりたいけれど、なかなか追いつかない」
会社で働き方改革が始まった日、迷わずファミレスに向かっていた。それからフラリーマン生活がやめられない。
帰宅して玄関のドアを開けるとき、いつも自分にこう言い聞かせている。「浮気でも散財でもない。つかの間の息抜きだから。彼女もママ友ランチをするだろう?」と。
午後8時すぎ、「もうすぐ帰ります」と再び妻にラインを送った。小説を閉じ、店を出る。今度はすぐに既読になり、「お疲れさま」というクマのスタンプが返ってきた。罪悪感で胸がズキンとうずいた。
「イクメンになりたいけれど、意識と技量の面で現実はなかなか追いつかない。少し息抜きをしないと長続きは無理。妻には申し訳ないけれど、これが等身大の僕ですから」
こう言い残し、帰路についた。
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