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労働運動

1792チバQ:2018/08/08(水) 18:11:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00010002-asahit-soci&pos=5
【平成家族】働き方改革が生んだ皮肉「足が家に向かない」 増える「フラリーマン」
8/7(火) 12:13配信 朝日新聞デジタル
【平成家族】働き方改革が生んだ皮肉「足が家に向かない」 増える「フラリーマン」
退社時間が早まったのに、まっすぐ帰宅しない「フラリーマン」が増えている(写真はいずれもイメージです)=毛利光輝撮影
【アーカイブ:内容は2018年1月3日の初出時点のものです】

 平成に入り、子育てを夫がする「イクメン」が少しずつ浸透してきました。残業を減らす働き方改革も進んでいます。それなのに、まっすぐ帰宅をせずにファミリーレストランなどで時間を潰す家族持ちの男性会社員がいます。その名も「フラリーマン」。家庭では妻や子どもが待っているのに、「どうしても足が家に向かない」。つかの間の息抜きを求める、パパたちの思いは。(朝日新聞記者・山内深紗子、中井なつみ)

【写真特集】産め圧力・男性不妊・タワマン保活……多様化する「平成家族」の風景

【平成家族】働き方改革が生んだ皮肉「足が家に向かない」 増える「フラリーマン」
まっすぐ返らず時間を潰すフラリーマン
ファミレスにひとり、またひとり
 昨年12月上旬の夕暮れ。すでに日は落ち、東京駅にほど近いオフィス街は寒気に包まれていた。

 目抜き通りの交差点にあるファミリーレストランでは、クリスマスソングが流れるなか、勉強する学生やパフェをほおばる女子生徒ら40人ほどの客でにぎわっていた。そこへサラリーマンがひとり、またひとりと店に入ってくる。午後8時すぎまでに、8人を数えた。

 午後5時すぎに入ってきたのは不動産会社の社員(45)。席に着き、顧客5人に電話をかけて営業をすませると、インターネットゲームを始めた。

 別の席には、商社勤めの男性(45)。ハイボールと「おひとりさま用生ハムサラダ」を注文し、ちびちび飲み始めた。

【平成家族】働き方改革が生んだ皮肉「足が家に向かない」 増える「フラリーマン」
ファミレスから「今日も残業。頑張ります!」とLINEでメッセージを送るという男性
働き方改革で5時半退社も「足が家に向かない」
 午後6時すぎ、会社員の男性(37)が入店し、コーヒーを注文した。200円でおかわりを自由にできる。いつもの一杯だ。

 スマートフォンを取り出し、素早く妻(35)にLINE(ライン)でメッセージを送る。

 「今日も残業。がんばります!」

 すぐに既読にはならない。子どもたちの相手をしながら、食事の支度に忙しくしているであろう妻の姿が浮かんだ。送信後、歴史小説を読みふけり始めた。

 この春から勤め先の「働き方改革」で、毎週1回は午後5時半に退社できるようになった。その日を含めて週1、2回は早く帰れるが、ファミレスや書店で時間をつぶし、自宅に戻るのは午後9時すぎだ。

 「どうしても足が家に向かない。僕はフラリーマンです」

お金をかけずに時間をつぶす
 フラリーマンとは、仕事が早く終わってもまっすぐ家に帰らない人たちのこと。企業で働き方改革が広がるなか、こんな男性たちが増えているという。といってもお金をかけるわけにもいかず、書店や家電量販店、ゲームセンターなどで時間をつぶしている。

 この男性の妻は正社員として働く。子ども2人の育児のため、制限勤務をしている。

 男性も一昨年、妻の職場復帰を機に3カ月間の育児休業を取った。その間の体験が、フラリーマンへと導いた。


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