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労働運動

1543チバQ:2017/09/23(土) 08:58:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170922-00000132-mai-soci
<電通違法残業>社員から見た変化 「鬼十則」後の改革は…
9/22(金) 22:36配信 毎日新聞
<電通違法残業>社員から見た変化 「鬼十則」後の改革は…
電通本社ビル=東京都港区で、本社ヘリから北山夏帆撮影
 広告大手・電通(本社・東京都港区)の違法残業事件で、労働基準法違反(長時間労働)に問われた同社の初公判は22日、東京簡裁(菊地努裁判官)で検察側が「社益を優先して労働者の心身の健康を顧みない姿勢が事件を引き起こした」などと指弾して罰金50万円を求刑し、即日結審した。判決は来月6日。

 事件を受けた抜本的な働き方改革が進められているという電通。社員は「変化」をどうみているのか。

 広報担当でコーポレートコミュニケーション局の河南周作さんは「会社と社員の将来のためにも労働環境改革を成し遂げなければならない」と覚悟を語る。

 電通は昨年10月、「午後10時での全館消灯」を開始。同12月には、第4代社長が仕事の心構えを示したとされる「鬼十則」を社員手帳から削除すると明らかにした。鬼十則は「取り組んだら放すな、殺されても放すな」などの言葉が並び、過重労働を助長するような表現に批判が寄せられたためだ。管理職の考課に部下の評価を取り入れる「360度評価」も導入された。社員一人一人の労働時間を「可視化」する取り組みも進めている。

 矢継ぎ早の改革を河南さんは前向きに受け止める。「従来の働き方は有限であるはずの時間の使い方を誤っていた」と振り返り、「適正な労働時間と効率性の両立を徹底的に追求した結果、時間に対する意識も休み方も変わった」と感じる。

 20代の男性社員も改革を評価する。「残業は減り、余暇に充てる時間は増えた」。ただ、業務時間内に仕事が終わらず、休日に自宅でこなすことはある。「働き方は変わったが、東京五輪が近づけば仕事量は増えるだろう。その時でも改革を維持できるのか」と不安も口にした。【飯田憲、巽賢司】


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