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労働運動

1338とはずがたり:2016/12/11(日) 15:46:03
偉い人も名誉部長なんかさせないで現場で死ぬ程忙しくさせてやればええねん。まあ歳取ってスピード感落ちて使えなくなってるんだろうけど。。

「アラフォー会社員が死ぬほど忙しい」のは日本企業の特殊な人事制度が原因
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20160830/Spa_20160830_01188796.html
SPA! 2016年8月30日 16時12分 (2016年8月30日 17時10分 更新)

「終業時刻後に管理職がブラリと視察に来て『まだ居残ってる奴がいるじゃないか!』とチクチク言ってくるんです」(田中さん)

 誰もがふと口にする「死ぬほど忙しい」というセリフ。単なる挨拶代りのこともあれば、実際に過労死寸前という場合もある。週刊SPA!が35〜45歳の男性サラリーマン1979人を対象にアンケートを取ると、実に8割以上が忙しさを実感していることが判明。では、なぜこんなにもアラフォー会社員は激務を強いられるのか?

◆かつての「窓際族」が「逃げ切り族」として羨望される現代。特殊な企業体質が生み出す“激務”の構造を解き明かす

「5年前から社長提案で残業削減運動が始まり、非管理職の部下はほぼ定時で帰るようになりました。ただ、そのしわ寄せが中間管理職に集中して……。経理処理やら仕事が山積みになる決算月は、休日を全部返上して、月の労働時間は300時間を超えました。しかも、若手に残業を命じられないので、重要な仕事を任せることができず、まったく育たない。この状況がいつまで続くのかと思うと、心底憂鬱になります」(田中健吾さん・仮名・42歳・流通)

 とりわけアラフォー世代が背負わされる過重な業務。その原因は、「日本企業の特殊な人事制度にある」と人事コンサルタントの城繁幸氏は指摘する。

「海外では『職務給』といって、仕事に値札がついている。同じ仕事なら20代がやっても50代がやっても給料は一緒で、業務内容も細分化・明確化されている。一方、日本企業は『属人給』といって、個人に値札がついているんです。つまり、大卒かどうかや勤続年数で給料が決まり、その個人が何の仕事をするかは明確化されていない。業務内容が曖昧であれば、効率化は難しく、おのずと誰かが穴埋めをしなくてはなりません」

 加えて、「業務が広範になるほど社畜化しやすい環境になる」とは組織人事ストラテジストの新井規夫氏。

「専門性が育たないので市場価値が高まらず、企業も中途採用に消極的。結果、労働力が非流動的で固定化するので、雇用契約がそのまま隷属的な身分制度になってしまうのです」

 この「労働力の非流動性」は“解雇されにくい”という盾にもなるわけだが、アラフォー世代にとっては、歓迎できる話ではない。

「解雇されにくいがゆえに、バブル世代である40代後半以上がだぶついています。彼らの多くは生産性以上の給料を得る。しかし、企業の人件費のパイは一定なので、働き盛りのアラフォー世代が給料以上の生産性を要求されるのです」(新井氏)


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