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労働運動
1265
:
とはずがたり
:2016/11/10(木) 11:37:23
前厚労相も疑問視した「36協定」とは何か なぜ非人道的といわれるのか
ZUU Online 2016年11月6日 09時13分 (2016年11月7日 12時13分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20161106/zuuonline_126861.html
田村憲久・前厚生労働相が10月30日、「36(サブロク)協定」についてコメントし、「よくよく考えると非人道的だ」と見直しの必要性を強調した。「36協定」とは労働基準法36条に基づく労使協定だ。事実上無制限の時間外労働を課すことができるとして、以前から問題視されていた。
今回、田村前厚生労働相が36協定について言及した背景には、電通 <4324> の女性社員の過労自殺問題がある。
そもそも36協定とはどのような取り決めなのだろうか。これまでに36協定が争点となったケースなどについても見ていこう。
■36協定は「時間外労働協定」
36協定とは時間外労働協定のことを言う。労働基準法第36条に規定されていることから、一般的に「36(サブロク)協定」と呼ばれるようになった。
労働時間や休日については労働基準法で定められており、原則として「1日8時間、1週間40時間を超えて労働してはいけない」「使用者は毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければならない」などとなっている。
ただし、法定の労働時間や休日には時間外労働協定があり、「労使協定において時間外・休日労働について定め、行政官庁に届け出た場合には、法定の労働時間を超える時間外労働、法定の休日における休日労働が認められる」とされている。
■時間外労働の限度に関する基準
36協定では、労働時間の延長に限度が設けられている。厚生労働省の「時間外労働の限度に関する基準」には延長時間の限度について記されており、それによると延長時間の限度は「1週間で15時間」「1カ月で45時間」「3カ月で120時間」「1年間で360時間」となっている。つまり労働時間や休日については法で規定されていて、時間外労働や休日労働を行うには時間外労働協定を結び、届け出る必要がある。しかも、労働時間には延長の限度がある。この「時間外労働の限度に関する基準」は36協定を結ぶ際に遵守しなければならない事項であるが、ここまでの内容には、田村前厚生労働相の言う「非人道的」な部分が見あたらない。
■36協定が非人道的と言われる理由
実は、「時間外労働の限度に関する基準」には「特別条項付き協定」という項目がある。この「特別条項付き協定」こそが、36協定が「非人道的だ」と言われる要因だ。
協定では、「特別の事情が予想される場合、特別条項付き協定を結ぶことで限度時間を超える時間を延長時間とすることができる」と定めている。
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