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労働運動
1124
:
名無しさん
:2016/04/16(土) 16:05:41
>>1123
朝、社長が「おはよう!」と声をかけても、無視するような従業員である。それでも社長は毎朝、そのベテラン従業員に「おはよう!」と挨拶をし、彼のために営業を続け、彼が唯一会社に貢献することのできるフィールドを守り続けていた。
サーバントリーダーシップというリーダーシップのスタイルがある。これは米国のロバート・グリーンリーフ氏が1970年に提唱したリーダーシップである。
サーバントとは「奉仕者」という意味であり、「俺についてこい」という牽引型のリーダーシップではなく、目標に向かって邁進する部下や仲間に奉仕し支援すべく、後方からメンバーを支えて背中を押し、 時に下から支えるリーダーシップのスタイルである。
「奉仕」という言葉を聞くと、「ただただ部下の言いなりになることか」と思われる方もいるかもしれないがそうではなく、実現したいミッションがあり、その実現のために動いてくれる部下や仲間に対して奉仕者として尽くすというリーダーシップである。
■ 注目を集めるサーバントリーダーシップ
部下の話を傾聴する、部下の気持ちに共感する、部下に気づきを与える、部下に納得してもらうなどの行動によって、組織のミッションの実現に向けて部下を導いていく。
リーダーシップと聞くと下の者を引っ張っていくというイメージがあるが、この考え方が興味深いのは、上に立つ人間こそ皆に尽くすべきと考える点である。近年、このサーバントリーダーシップが注目を集めている。
返報性の法則という心理学の言葉がある。
これは相手にしてもらったこと、相手にされたことと同じことを相手に返そうとする心理的傾向である。例えば、相手から褒められた時、自分も相手を褒めたくなる。相手から悪口を言われたら、自分も相手の悪口を言いたくなる。
そういったご経験はあるかと思うが、前者を好意の返報性、後者を嫌悪の返報性という。自分を褒めてくれる相手の悪口を言う、自分の悪口を言う相手のことを褒める、こういったことに大きな違和感を覚えるのは、返報性の法則の現れである。
「私はあなたの上司なんだから、あなたは私を支援しなさい」
「私はあなたの上司なんだから、私はあなたを支援するよ」
どちらの言われ方をした方が、上司について行きたくなるだろうか。むろん、それは後者ではないだろうか。これも返報性の法則の働きである。
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