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Tohazugatali Tourist Bureau

941チバQ:2011/04/16(土) 17:25:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000002-fsi-bus_all
節電、悩めるレジャー産業 ディズニー再開も遠い「通常営業」
フジサンケイ ビジネスアイ 4月16日(土)8時16分配信

再開した東京ディズニーランド。朝早くから大勢の来場者が訪れ、パレードも久しぶりに行われた=15日、東京ディズニーランド(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 東日本大震災後に休園していた東京ディズニーランド(TDL、千葉県浦安市)が15日、約1カ月ぶりに営業を再開した。電力不足に配慮し、営業時間は大幅に短縮してのスタートとなった。運営するオリエンタルランドでは、併設される東京ディズニーシーをゴールデンウイーク(GW)までには再開させたい考えだ。今回の震災でレジャー施設の多くが休園や運営の縮小を余儀なくされた。節電に自粛ムードも広がり、収益への影響が懸念されそうだ。

 「一部の施設で液状化の影響はあったが、復旧し、もとの姿で夢と安らぎを提供できるようになった。ゲストの笑顔をみて、われわれも勇気をもらった」。上西京一郎社長は15日、営業再開を手放しで喜んだ。

 TDLでは駐車場が液状化の被害を受けたほか、一部施設で外壁が崩れるなどの被害が出た。復旧は早期に済んだものの、計画停電の影響や被災者の心情などに配慮し、営業再開を先延ばししていた。

 震災から1カ月余りでの再開だが、営業時間は通常の午後10時閉園を午後6時に繰り上げたほか、施設内の噴水やエスカレーターの使用を抑えるなど節電対策を余儀なくされた。

 また、夏に向けて5000キロワットの自家発電機3基の導入を検討。電力不足の中で、通常通りにはいかない厳しい運営が求められている。

 首都圏周辺のレジャー施設も同じ悩みを抱えている。

 3月19日から営業を再開した遊園地の「としまえん」(東京都練馬区)は、午前10時〜午後5時まで通常通り営業しているが、電力不足に対応して、平日には「フライングパイレーツ」など4つのアトラクションを休止している。3月25日から4月5日までの花見期間中に予定していた午後8時までの夜間営業を中止した。震災後の1カ月の来場者数は「前年比で約4割減った」という。

 東京ドームでは、プロ野球のナイター開催が政治を巻き込んだ論争を呼んだ。

 東京ドームは現在、公式戦63試合が予定されているが、節電のためナイターを取りやめる代わりに、デーゲームの回数が増えた場合は、同社の大きな減収要因になる。

 12日のセ・リーグ開幕戦で、横浜スタジアムで開催された横浜−中日戦の来場者数は1万4000人だったが、「ナイターなら3万人は入った」と関係者は指摘する。ナイターがデーゲームに変更されれば、大幅な来場者数の減少と、ビールや弁当などの売れ行きが鈍ることを覚悟する必要があり、電力不足の対応を迫られている。

 5月のGWという大きなかき入れ時を控えるレジャー産業だが、電力不足と自粛ムードのダブルパンチからの回復を見通せずにいる。


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