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Tohazugatali Tourist Bureau

6175OS5:2025/11/16(日) 21:59:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/15d1a55f70856c51cd9cc5c4ae118e7b5e88e008
台湾、欧米中心「心配ない」 中国が訪日自粛呼びかけ 県内観光業は冷静
11/16(日) 5:00配信

北國新聞社
  ●2月には春節、長期化懸念

 高市早苗首相の台湾有事に関する発言を巡り、中国政府は14日夜、国民に対して訪日自粛を呼びかける措置に踏み切った。観光やビジネスの往来を妨げる報復とみられる。石川県の統計などによると、県内を訪れる外国人客は台湾や欧米が中心で、観光・宿泊業者からは15日、「大きな心配はない」と冷静な受け止めが目立った。小松空港に到着した香港発便もほぼ満席だった。一方、来年の春節を控えて交流停滞が長引くことを懸念する声も出ている。

【写真】北京首都空港の出発ロビーで羽田空港行きの便が表示された電光掲示板=15日(共同)

 「欧米を中心に、東南アジアの宿泊客も増えている」。ホテル金沢の担当者はこう話し、中国政府の要請で大きな影響が出ることはないとの見方を示す。

 県のまとめによると、小松空港の今年上半期(1〜6月)の国際線4路線の利用者は過去最多ペースの11万9701人で推移する。このうち中国からの上海便は全体の15%の1万8千人となる。

 15日夜、小松空港に到着した香港発便には、ほぼ満席の約160人が搭乗し、スーツケースやリュックを抱えた乗客が続々と姿を見せた。

 「渡航の自粛は関係ない。日本が大好きだから、止められても意地でも行く」。香港在住のルン・スイ・チャンさん(78)は子どもと孫の4人が住む県内に来た。中国政府の要請は気にならないといい、笑顔で金沢旅行への期待感を口にした。

 一方でホテル関係者からは、渡航自粛要請による影響の長期化を危惧する声も聞かれる。

 金沢ニューグランドホテルの担当者は来年1〜3月に運休する小松―香港定期便が4月に再開する見通しになった矢先に冷や水を浴びせられたといい、「宿泊増を期待していたが、期待外れになるかもしれない」と漏らした。

 ANAホリデイ・イン金沢スカイによると、国慶節の大型連休があった10月は中国の宿泊客が前年比4倍となり、担当者は「中国の需要喚起をしていたところ。(2月ごろの)春節にどう影響が出るか見守りたい」と話した。

 兼六園の今年上半期の国・地域別の入園者数は台湾が8万5466人で最も多く、全体の28・6%を占めた。欧州が21・6%の6万4587人で、中国は7・8%の2万3157人となる。

 兼六園の紺屋坂で九谷焼店を営む野村剛也さん(33)は、金沢を訪れる中国人はリピーターの親日派が多いと指摘する。それだけに、政治的な問題が直接的に影響を及ぼさないとの見方を示しながら、「金沢の文化に造詣が深い人もおり、そういう人が問題が長期化して来なくなればさみしい」と話した。


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