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Tohazugatali Tourist Bureau

6147OS5:2025/09/29(月) 16:26:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/3df7b1fec9479b497a39cdf720576e058cc0e778
北海道内有数の観光地「オタル」低い知名度 日帰り8割超 外国人50人に街頭インタビュー
9/29(月) 13:00配信
北海道新聞

平日でも大勢の外国人観光客らでにぎわう小樽堺町通り商店街

 昨年度、7年ぶりに800万人台を回復した小樽市の観光客。外国人の宿泊客は過去最多の30万人弱を数え、全体の約3割を占めた。「OTARU」が国際観光都市へ成長する期待は高まる。今月中旬、市内の小樽堺町通り商店街で、計50人の外国人観光客に街頭インタビューすると、その課題が浮かび上がってきた。


 小樽を訪れたきっかけや理由、滞在日数や観光内容などを尋ねた。国別では韓国が最多で15人、台湾が8人と続き、東アジア圏が半数を占めた一方、スイスやカナダといった欧米、シンガポールやマレーシアなどの東南アジア圏など計15カ国から訪れていた。

 最も特徴的だったのは、小樽の知名度が思ったより低かったことだ。元々小樽を知っていたのは5人だけで、50人中43人が訪日前の計画では旅先に入れていなかった。

 マカオから訪れ、札幌を拠点に北海道に6日間滞在するという男性(35)は「北海道はマカオでも人気の旅行先で札幌は聞いたことがあったが、小樽については知らなかった。到着してから日帰りできる旅先として見つけた」と話す。

 このため、日帰り客が8割超の42人と圧倒的に多く、滞在時間も大半が3〜4時間ほど。全員が訪問先は商店街と運河のみと答えた。

 スイス人のエリサ・アンドレさん(37)は札幌で夕食の予定があり、約3時間の滞在。「ブログやチャットGPTの情報では、小樽観光は食べ歩きや運河周辺の景色がメインだったので数時間で十分だと思っていた。事前情報はあまりなかった」と話した。

 外国人客の増加は、交流サイト(SNS)を通じた「映えスポット」や映画のロケ地巡りなどへの需要が高まった影響とみられていたが、SNSや映画のロケ地として認識していたのは5人にすぎなかった。

 とはいえ、実際に訪れてみると、小樽の魅力の奥深さを感じた人は多い。

 カナダ人男性のクリスチャン・セントマーリーさん(64)は、スマートフォンで撮影した運河や商店街の写真を見せてくれながら、「西洋と日本が融合したような街並みは豪華で美しく、今度はもう少し滞在してじっくり観光したくなるほど気に入った」と話す。

 バスツアーで訪れたため滞在は1時間ほどといい、その短さを惜しんだ。

 今回のインタビューでは、多くの人が「札幌から日帰りできる観光地」として小樽が候補に挙がった後、SNSなどで情報収集していることが分かった。

 小樽観光協会の徳満康浩専務理事は、SNS上での注目やロケ地などの需要増は、あくまでも想定外の結果と指摘。滞在型観光を目指す上では「運河周辺に観光客が集中する流れを市内全域に広げていけるかが課題。宿泊施設の整備と共に、体験型観光やツアーの充実など小樽観光としての質を高め、発信していきたい」と話している。


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