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Tohazugatali Tourist Bureau

6131OS5:2025/09/09(火) 17:12:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c764a7d2ebd26d6948e6a933ad3465fbafe66271
アパ、地方ホテルの売却進めFC化 経営資源を大都市圏に振り向け
9/9(火) 16:45配信

朝日新聞

インタビューに答えるアパグループの元谷一志社長兼最高経営責任者(CEO)=2025年7月29日午後3時5分、東京都港区のアパグループ東京本社、伊沢友之撮影

 国内最大のホテルネットワークを持つアパグループが、事業の構造転換を図っている。地方の直営ホテルの売却とフランチャイズ(FC)化を進め、そこで得た資金などを東京や関西など人口の多い大都市圏に振り向ける。

【写真】インタビューに答えるアパグループの元谷一志社長兼最高経営責任者(CEO)=2025年7月29日午後2時20分、東京都港区のアパグループ東京本社、伊沢友之撮影

 6月に完全子会社化したホテルブランド「the b hotels」も活用し、大都市部圏でのシェアを高めるとする。

 元谷一志社長兼最高経営責任者(CEO)が朝日新聞の取材に答えた。取り組みの背景について、国内の人口減少や人件費、建設費の上昇などを挙げた。「採算が合うのは限られた大都市圏になってきている」と述べた。

 アパグループは9月3日現在、FCや建設・設計中、海外などを含めて385ホテル、8万6895室のネットワークを持つ。創業者で2022年3月まで代表を務めた元谷外志雄氏が、1984年にホテル事業に参入。売りに出た土地やホテルを積極的に購入する「がぶ飲みスタイル」(一志氏)で事業を広げてきた。

 土地・建物も自社で保有する直営ホテルが多く、利益率が高いのが業界内の特徴の一つだ。

 22年に一志氏が経営を引き継ぐと、国内の人口減少を見据えて出店方針などを見直し始めている。

 例えば、24年に北海道の帯広駅と函館駅近くの直営ホテル計2軒を売り、FCに換えた。売却益は、札幌駅前に27年春に開業する500室のホテル用地の購入に充てた。25年3月には大阪府岸和田市の1軒も手放してFCにし、大阪市内のホテル用地の資金にした。

 一志氏は「(売る物件は)まだいっぱいある」と語り、同様の取り組みを進めて経営資源の効率を高めるとした。

 アパグループの24年11月期の売上高は2259億円、純利益は562億円で、いずれも過去最高だった。売上高、純利益はそれぞれコロナ禍前の19年11月期の1.6倍と2.7倍に伸びた。コロナ禍中の一時的な落ち込みをはさみ、急拡大する訪日観光の恩恵を受ける代表的な企業だ。

 ただ、注力する大都市圏では、これまでの集中出店でアパ同士で顧客を奪い合う地域もある。この対策には、6月に完全子会社化したイシン・ホテルズ・グループの「the b」を使うという。

朝日新聞社


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