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Tohazugatali Tourist Bureau

5883OS5:2024/05/08(水) 13:49:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/72421c652d896ae38510a5998ea1b5d1cb090fdb
観光混雑対策もっと、GW私道通行やごみ問題…看板増やすと景観が
5/8(水) 11:50配信
読売新聞オンライン
大型連休中、観光客が集中した祇園(4日、京都市東山区で)=川崎公太撮影

 観光振興と市民生活の調和が課題になる中、京都市では4、5月の大型連休中も一部地域で混雑が目立った。一区切りとなった春の観光シーズンを踏まえ、市や関係者は混雑緩和やマナー向上の取り組みを広げる考えだ。(岡田優香)
 「車が通ります。両側に寄って通行してください」。大型連休中の4日、観光地の祇園(東山区)では、警備員が身ぶり手ぶりを交えながら着物姿の外国人観光客らの交通整理に追われた。
 通りには日本語と英語、中国語で「私道での撮影禁止 許可のない撮影は1万円申し受けます」と書かれた看板。しかし、私道でスマートフォンで記念撮影する観光客は後を絶たず、ツアーガイドが案内したために住民が通れないケースもあった。

  芸舞妓(げいまいこ)を待ち伏せして取り囲む観光客も見られ、住民らでつくる祇園町南側地区協議会の太田磯一・常任理事(61)は「コロナ禍が落ち着いて客足が増えた。明らかに市民生活に支障をきたしており、新たな対策が必要」と改めて危機感を強める。
 協議会は今月末、私道の通り抜けを禁止する看板を新たに2か所設置する予定。無断通行には1万円を徴収することも決めた。お茶屋には「紹介がないと入れません」と3か国語で示してもらう。
 ただ、懸念もある。近くに住む80歳代男性は「混んでいると出歩くこともためらう」と語り、取り組みには賛同するものの、「看板を増やしすぎて景観を損ねてもいけない」とバランスが必要と指摘する。

 混雑とマナーの悩みは、嵐山(右京区、西京区)も同じだ。
 食べ歩きが魅力の一つになっている一帯では、ごみの散乱防止が課題になっており、市が自動的にごみを圧縮する「スマートごみ箱」を設置するなどしてきた。
 大型連休前には、市と商店街が「ごみは買ったお店で必ず捨てて下さい」と呼びかける4か国語のポスターを作って各店に配布。それでも通りの一部ではごみ箱からあふれ、店側が袋を持って回収する日もあった。
 関係者は「食べ歩きを禁止にしたくはないが、景観を維持できるギリギリの状態」と更なる対策の必要性を訴える。


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