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Tohazugatali Tourist Bureau

582チバQ:2010/04/23(金) 23:16:04
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100422/trd1004220923001-n1.htm
上陸ブーム「軍艦島」 解禁1年、予想3倍の観光客 (1/2ページ)
2010.4.22 09:18

このニュースのトピックス:地域の話題

長崎市沖の軍艦島(正式名称・端島)を案内する元島民の坂本道徳さん 昭和49年の炭鉱閉山に伴い無人島となった長崎市沖の軍艦島(正式名称・端島)への上陸が解禁されて22日で1年。市によると、予想していた年間2万5千人の3倍に当たる約7万5千人が観光に訪れ、長崎県内への経済波及効果は推計17億8千万円に上ったという。

 軍艦島は全周約1.2キロ。かつて炭鉱で栄え、最盛期には約5千人が住んでいた。国内最古とされる鉄筋高層集合住宅の跡が今も残る。

 好調な集客について、市文化観光総務課の外園秀光さん(53)は「好天の日が多く、予想の倍近い年間約200日間も上陸できたことが主な原因」と分析した上で「朽ち果てた街を見るだけという、特殊な観光形態が多くの人々を引きつけたのではないか」と話す。

 現在、軍艦島は安全上の理由から廃虚跡に近づくことはできない。そのため建物の裏側や過去の生活の様子など、見えない部分を伝えていくことが今後の課題という。第1弾として早ければ大型連休から、島へ向かう一部の船の中で、当時の街並みや建物の状況をビデオ上映する予定だ。

 NPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」の会長で元島民の坂本道徳さん(56)は、観光船で軍艦島を案内している。島に着くとまず船長が船のエンジンを切り、乗客に耳を澄ませてもらう。すると無人の島にすむ鳥のさえずりや、岸壁に打ち付けられる波の音が響いてくる。

 「軍艦島はかつて日本一の人口密度と言われ、人々の活気にあふれていた。その島が今はすっかり自然に戻っている様子を、あるがままに見て何かを感じ取ってほしい」と坂本さん。

 上陸開始から1年を振り返り「こんなに多くの人が来るとは思わなかった。一過性のブームで終わらせないように、今後も講演などさまざまな形でアピールしていきたい」と意気込んでいる。


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