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Tohazugatali Tourist Bureau

5087チバQ:2021/04/12(月) 00:51:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/75ab04275c5ce4cc5c282fd59d6f31ae477a6232
50周年、地元客期待 立山黒部アルペンルート 15日全線開通
4/10(土) 5:01配信

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北國新聞社

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5メートル超の積雪がある室堂周辺

 富山県と長野県を結ぶ山岳観光路「立山黒部アルペンルート」で9日、全線開通に向けた準備が進められた。昨年は新型コロナウイルスの影響で入り込み人数が過去最少となり、今年も先行きが見通せない中、運営する立山黒部貫光(富山市)は地元や近県からの誘客に力を入れる。大自然の魅力に加え、全線開業50周年を記念した特別企画や新型コロナ対策をPRし、客足の回復を目指す。

 アルペンルートは15日に開通する。9日は大観峰(標高2316メートル)と黒部平(同1828メートル)をつなぐ「立山ロープウェイ」の点検作業が行われ、職員が地上20〜30メートルを移動するゴンドラの上に乗り、金属製のロープと接する車輪に不備がないかを確認した。室堂ターミナルでは、土産物などの商品が並べられた。

 立山黒部貫光によると、昨年は新型コロナの影響で書き入れ時の5月を含め約2カ月間休業し、入り込み人数は約23万人と例年の100万人前後を大きく下回った。外国人客は前年の1%以下に激減した。

 同社は全線開通に向け、富山県民向けの割引切符や近隣県を対象とした割安な制度を企画し、広域にチラシを配布するなど積極的にアピールする。鹿野伸二営業推進部次長は「今年も厳しい状況だが、今こそ地元や国内から新たに来てもらう絶好のチャンスと捉えている」と力を込めた。

 新型コロナ対策では、ケーブルカーやバスなど全車両の座席や手すりに抗ウイルス加工を施し、車内が満員にならないよう乗車制限も行う。オンライン前売り券の利用を呼び掛け、駅の混雑を防ぐ。

 立山黒部アルペンルートは1971(昭和46)年6月に全線開業した。節目の記念事業として、6月22日まで雪壁の間を歩ける「雪の大谷ウオーク」に合わせ、50メートル区間で車線を現在の2車線から1車線に減らし、開業当時を再現する。バスの車窓から車体すれすれに見える雪壁の迫力を楽しんでもらう。フォトコンテストも実施する。

 同社によると、9日午前9時の室堂の気温は氷点下5・9度で、雪の量は例年並み。室堂周辺の積雪は5〜6メートルほどで、雪の大谷の壁の高さは14日に計測する。鹿野次長は「安全安心のため万全の態勢を整えた。多くの人に大自然の素晴らしさを体感してほしい」と話した。


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