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Tohazugatali Tourist Bureau

4917チバQ:2020/12/29(火) 01:11:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/5392ad4fd6f1429f937220b5e2a3c6a1c1369777
京都のホテルや旅館苦境「耐えるしかない」 GoTo停止、年末年始のキャンセル相次ぐ
12/28(月) 20:44配信

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毎日新聞
JR京都駅前のホテル群(手前)。「GoToトラベル」の一時停止で影響を受けている=京都市南区で2020年12月28日午後2時19分、本社ヘリから加古信志撮影

 新型コロナウイルス禍に対する政府の観光支援事業「GoToトラベル」が28日、全国で一時停止となった。年末年始に全国から宿泊客が訪れる京都のホテルや旅館は多くのキャンセルを受けて苦境に陥っている。年末年始は以前から国内客が中心のため、GoTo停止が直撃した格好だ。例年は中国の1、2月の春節(旧正月)以降、桜の時期までの閑散期の需要をけん引していたインバウンド(訪日外国人)も来年は見込めず、「耐えるしかない」との声が聞かれる。

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 「一時停止が14日に報じられて以降、予約が一気に減った」。京都市内で有数の客室数(489室)を誇るリーガロイヤルホテル京都(同市下京区)の担当者は、ため息交じりに語る。

 同ホテルでは例年、大みそかから元日にかけては満室となるといい、今季はGoToの効果もあって早々に予約で埋まっていた。ところが15日以降にキャンセルの電話が鳴りやまず、一時停止期間(28日〜1月11日)の稼働率は例年の約3割減となる見込みだ。「今後もキャンセルが出る可能性がある。どうすることもできず異例の年末年始になりそうだ」とこぼす。

 同市中京区の老舗旅館でも28日以降の予約が100件以上キャンセルされ、一時停止期間中の稼働率は満室から3割強へと一気に落ち込んだ。「GoToで割引予定だった料金の35%分を宿で負担してほしい」との声もあったという。

 例年は多く受け入れてきた修学旅行も今年はコロナ禍で中止・延期が相次ぎ、既に1000万円以上の減収となっている。担当者は「GoTo自体はとてもありがたかったが、状況はどんどん厳しくなっている」と嘆息。来月は予約が1件も入っていない日が10日間(12月23日現在)もある。休館してスタッフに休んでもらい、国の雇用調整助成金を申請する予定だ。

 京都市観光協会による11月の市内の主要ホテル調査(市内ホテル客室数の約4割に相当する66ホテル計1万4381室対象)で、日本人の延べ宿泊客数は44万3280人と前年同月(31万485人)を42・8%上回った。10月に26万4201人と前年同月比2・2%増となり、2019年9月以来13カ月ぶりにプラスに転じたばかり。10月に東京発着分が加わり、GoToトラベルの効果が大きく表れたとみられただけに、今回の全国一斉停止は痛手だ。

 市観光協会によると、元々1、2月は1年で最も客が少ない閑散期。コロナ禍前だった19年も市内主要ホテルの1月の客室稼働率は69・0%と、4月の89・8%に比べ20ポイント以上低かった。年末年始は閑散期前の最後の「書き入れ時」で、同協会は「国内客中心の年末年始のGoTo停止の影響は大きい。2月以降もインバウンドが見込めない現状では苦境が続くだろう」と話している。【小田中大、矢倉健次】


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