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Tohazugatali Tourist Bureau

4265荷主研究者:2019/03/31(日) 11:13:31

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20190221301.htm
2019/02/21 01:39 北國新聞
ホテル開発、南へ 金沢市中心部 香林坊、片町に波及

 金沢市中心部で進むホテルなど宿泊施設の開発が南町周辺から片町方面へ広がっている。北陸新幹線の開業後は、老朽化したオフィスビル跡の駐車場が主な用地となっていたが、開発適地の減少などから、次第に周辺に波及しているとみられる。

 国道157号武蔵―片町交差点に位置する主な宿泊施設(ホテル、旅館、簡易宿所)をみると、2017〜18年に開業した6施設は全て南町交差点より北の武蔵交差点側となる。

 一方、19年以降に開業を予定する12施設(1月にオープンした1施設を含む)のうち、半数超の7施設は南町交差点より南側で計画されている。とりわけ、片町交差点周辺は建設計画が次々と浮上し、構想を含めて現在、5施設の開発が見込まれている。

 「いわば金沢をよく知る『金沢のプロ』が増えたんでしょう」。エステック不動産投資顧問(金沢市)の武部勝社長は分析する。

 武部氏によると、開発業者は新幹線開業当初、利用客の流れが見えやすい駅周辺やホテル密集地に先行投資してきた。その後、旅行客の間に「金沢はまちなかに観光名所が多いため、利便性を考えると、ホテルは駅前でなくてもいい」との認識が広まったこともあり、開発業者は香林坊や片町に候補地を広げているという。

 武部氏は「現時点である程度ホテルはそろっている。今後の進出は、県外の大手業者が目を付けていない場所に、より個性的な施設をつくる必要があるのではないか」と指摘する。

 石川県宅地建物取引業協会金沢中央ブロックの小間井隆幸副ブロック長は、南町から1、2年遅れて片町でホテル開発が続く現状を「食が一つのキーワードだろう」と分析する。

 ビジネスホテルなど宿泊特化型ホテルでは、利用客はホテル外の飲食店で食事する必要がある。小間井氏は「以前は金沢駅周辺に飲食店が集積したが、賃料が高止まりし、店が多すぎて1店当たりの売り上げが落ちていると聞く」と語る。

 小間井氏によると、最近は競争が激しくなりすぎた金沢駅前ではなく、片町で飲食店を営業したいとの引き合いが増えている。

 小間井氏は「幅広い飲食店がある片町はホテル側にも魅力的だろう」と話す。その上で「今後、片町で宿泊施設が増えると、宿泊客の需要を見込み、飲食店の数や出店エリアが拡大するなど、相乗効果を生む可能性がある」との見方を示した。


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