爆買いする客層の2つ目は、国内で転売するために日本で大量買い付けを行う、仲買を生業とした中国人旅行者です。彼らは、インターネット上で「C to C」で購入代行をするショップを展開しています。たとえば、中国でいちばん人気のサイト「淘宝?Taobao(タオバオ)」には多くの代行ショップがあり、欲しい商品を受け付けています。
運営するKCJグループからは料金改定に合わせ、「経済や社会状況が急激に変化し、個人の意識や価値観が多様化するなかで、子どもたちにはさらに必要となる『生きる力』を身につけ、何事にも果敢にチャレンジする姿勢を早いうちから養ってほしいという願いを込めて、新たに『シラバス・プログラム』をスタートします」と新サービスも発表。子どもの年齢や興味に合わせて、外国語やICT(Information and Communication Technology)、芸術や文化などさまざまなジャンルから多彩なプログラムを展開するという。また、「保護者のライフスタイルや希望を反映した新たなプログラムの開発にも取り組む」と来年度に期待を含ませた。