したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Tourist Bureau

3621チバQ:2015/11/29(日) 18:51:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201511/CK2015112902000101.html
全面結氷 高まる期待 檜原村・払沢の滝 今冬も「氷瀑クイズ」

2015年11月29日


2006年1月、全面結氷した払沢の滝をバックに、携帯電話で記念写真を撮る観光客=檜原村で
写真
 都内で唯一、「日本の滝百選」に選ばれている檜原村の「払沢(ほっさわ)の滝」。その滝が、最も凍る日を当てる「氷瀑(ひょうばく)クイズ」が二十九回目を迎えた。最初は全面結氷する日を当てるクイズだったが、凍りきらない年が続いて現在の方式に。ただ、九回、十九回目と、「九」のつく回は全面結氷しており、二十九回目の今回は「十年に一度」の全面結氷に期待が高まる。 (村松権主麿)
 「全体が凍った滝は、自然がつくる氷の芸術。何度見ても『すごい』としか言いようがない。クイズを始める前は、全部凍らない方が珍しかったのに…」。こう話すのは、滝の近くで飲食店を経営する高木省次さん(65)。冬場でも観光客が訪れるイベントをしようと、地元の友人らと一九八七年度にクイズを始めた。
 しかし、地球温暖化の影響のためか、完全に結氷しない年が続いた。当選者が出たのは九回目だけという事態を打開するため、十二回目からは「最も凍る最初の日」を当てるクイズに変更。その後も、全面結氷したのは十九回目だけで、あとは15〜95%の凍結にとどまった。
 「完全に凍る」ことが珍しくなったことで、二〇〇六年一月八日の全面結氷時は、新聞やテレビで大きく紹介され、車に乗った見物客が殺到。滝近くで葬儀があったことも手伝って、JR武蔵五日市駅から滝まで続く約八キロの道は大渋滞となった。
 「大渋滞は困るけど、十年に一度の法則なら、この冬こそ」と期待するのは、村観光協会の小林和宏事務局長(49)。村役場の男性職員(46)も「十年に一回、完全に凍って、多くの人が来るのもいい」と期待する。クイズを主催する払沢の滝冬まつり実行委員会や住民の間でも、「十年ぶり」が話題になっている。
 ただ、今年は七月に猛暑が襲い、八月は長雨、晩秋に暖かい日が続いたためか、「紅葉の色づきがいまひとつだった」と小林さん。天候不順は続くのか、それが滝の氷瀑にどんな影響が出るのか、気をもむ冬になりそうだ。
 <払沢の滝クイズ> 4段に分かれた滝の落差は約60メートル。来年1月1日〜2月29日に、落差約26メートルの最下段が最も凍る日を当てる。今年1月4日が正解だった前回は、最大だった45%の結氷を5日間観測。約4000通の応募から、最も早い日を当てた35人に特産品などが贈られた。はがきに最大結氷すると思う日、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて申し込む。〒1900212 檜原村403、檜原村観光協会「氷瀑クイズ」係。12月31日締め切り(当日消印有効)。問い合わせは同協会=電042(598)0069=へ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板