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Tohazugatali Tourist Bureau

3136チバQ:2015/01/12(月) 22:29:08
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20150110-OYTNT50432.html
阿寒観光、入湯増税で整備…循環バスなど検討
2015年01月11日
 低迷が続く阿寒湖周辺の観光をてこ入れしようと、釧路市が新たな誘客策に乗り出す。4月から阿寒湖温泉の一部大手ホテルの宿泊客から徴収する入湯税を増税し、増収分を観光整備に充てる。観光客に魅力を伝えやすくしようと、「阿寒国立公園」を「阿寒摩周国立公園」に名称変更することで摩周湖の地元・弟子屈町と合意。周辺自治体の了承も得て環境省に要請する方針だ。


 釧路市によると、阿寒湖を中心とした阿寒地区の観光客入り込み数(実数)は、1998年度の197万人をピークに減少傾向をたどり、2013年度には106万人とほぼ半減した。北海道全体の観光客数が横ばいで推移しているのとは対照的だ。新千歳空港など交通の拠点から遠いことや、地域の魅力が十分にアピールできていないことが原因と見られている。

 同市では、観光関連への投資に充てるため、4月から10年間、入湯税を現行より100円増額して250円とする。道によると、地方税法の標準税率(1日当たり1人150円)を超えて徴収するのは道内で初めてという。宿泊単価の高い大手ホテルに限って徴収、客数への影響を抑える。

 増収分は年約4800万円になる見通しで、同市は15年度にも阿寒湖温泉での案内板の設置や遊歩道の整備、循環バスの運行などの事業に着手することを検討している。雌阿寒岳、雄阿寒岳といった近くの観光スポットへの周遊をしやすくするのが狙いだ。

 阿寒国立公園には、透明度の高さで知られる摩周湖や国内最大のカルデラ湖・屈斜路湖も含まれている。地元の弟子屈町は以前から、「地域の魅力を伝えやすくできる」と、公園名に名称を加えるよう求めてきた。こうした動きを受け、釧路市と弟子屈町は昨年12月、「阿寒摩周国立公園」へと名称変更を求めることで合意。公園がまたがる他の9町の理解を得た上で環境省に要請することを確認した。変更が最も早く実現するのは17年度頃とみられている。

 同市は、国の特別天然記念物・マリモが生育する阿寒湖の世界自然遺産への登録を目指すとともに、地元経済界とともに湖畔へのカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の誘致にも取り組んでいる。蝦名大也・釧路市長は「あらゆる方策を講じ、魅力を高めていきたい」と話している。


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