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Tohazugatali Tourist Bureau

2538チバQ:2013/09/04(水) 21:19:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20130903-OYT8T01200.htm
玉川温泉 冬の岩盤浴 再開困難

 昨年2月の雪崩事故で3人が死亡した玉川温泉(仙北市)の岩盤浴場について、国や県などが冬期間の利用方法を検討する「玉川温泉地区利用適正化連絡協議会」の作業部会が3日、仙北市の角館庁舎で開かれた。席上、雪崩シミュレーションの結果、冬期間に岩盤浴場として利用可能な候補地はなかったとの報告があり、「現状では、今冬の岩盤浴再開はめどが立たない」(仙北市幹部)状況だ。

 雪崩のシミュレーションは、玉川温泉岩盤管理協会が民間の専門会社に委託して実施。雪崩が50年に1回の最大規模で発生した場合を想定し、岩盤浴場の新たな候補地に挙げた4か所に到達するか否か分析した。

 シミュレーションの結果によると、4か所の候補地のうち3か所は地形解析で雪崩の経路上にあり、雪崩が到達する恐れのあることが分かった。残る1か所は雪崩は到達しないと考えられるものの、岩盤の温度が低く、地形も狭いため、岩盤浴場には適さないことが分かったという。

 このため、作業部会は来月に開かれる予定の同協議会の会合で「冬期間の岩盤浴場の適地は見つからなかった」と報告する方針。協議会はこの作業部会の報告を受け、今冬、岩盤浴を再開するか否かの最終結論を出す。

 冬期間の岩盤浴場候補地選びでは、昨夏、作業部会のメンバーが独立行政法人「防災科学技術研究所」の専門家を伴って現地を視察し、地形や地表温度などを確認したうえで4か所に絞り込んでいた。

 しかし、雪崩の危険を予測するのに必要なデータが十分ではなく、安全確保ができないとして昨年度の冬は岩盤浴場の再開を断念、一冬かけて雪の降り方や気温変化などのデータを収集していた。

(2013年9月4日 読売新聞)


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