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Tohazugatali Tourist Bureau

2418チバQ:2013/05/26(日) 12:52:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130509-00000130-san-bus_all
超高級ホテル 激烈なにわの陣 増える外国人客ターゲット
産経新聞 5月9日(木)14時46分配信



報道公開されたインターコンチネンタルホテル大阪。館内は高級感にあふれている =9日、大阪市北区(写真:産経新聞)
 大阪市内に外資系ホテルが続々と進出している。6月には、JR大阪駅北側の複合ビル群「グランフロント大阪」に英国系高級ホテル「インターコンチネンタルホテル大阪」が開業。最近の大規模開発を受け、国内外の観光客やビジネスマンなどの宿泊需要が盛り上がると期待しているためだが、既存ホテルとの宿泊客の奪い合いは激しくなる。(阿部佐知子)

【絶対NGのオキテ】一流ホテルマン、外資系の開業ラッシュに熱視線

 「他にはない魅力的な立地」。9日、報道陣に公開されたインターコンチネンタルホテル大阪。ハフィッド・アル・ブサイディ総支配人は期待感を示した。インターコンチネンタルは関西初進出。高級感に加え、大阪駅に隣接するグランフロントに入るという抜群のアクセスを前面に押し出し、顧客を呼び込む。客室はほとんどが50平方メートル超という広さを確保。大阪の高級ホテルの客室は一般的に40平方メートル程度からだが、インターコンチネンタルは上品なインテリアなどを配し、くつろげる空間を演出した。

 上層階には大阪の高級ホテルでは初めて、長期滞在者向けにキッチンなどを備えた宿泊施設も。32階にある広さ165平方メートルの部屋では、テラスから淀川を見下ろすことができる。料金は、標準タイプの客室(繁忙期)で1泊4万4千円から。6月5日に開業する。

 大阪ではザ・リッツ・カールトン大阪(大阪・梅田)などの外資系高級ホテルが既に営業。大阪・本町のセントレジスホテル大阪はライバルの進出を「利用者の選択肢が増える」と歓迎する。

 高級ホテル進出ラッシュの背景には、外国人旅行者の増加がある。大阪府を訪れた外国人旅行者数は平成22年に234万人と過去最高を記録。23年は東日本大震災の影響で158万人に減少したものの、24年は回復傾向にあるようだ。

 格安航空会社(LCC)就航で、東南アジア各国からの観光客も増えたのが大きい。またグランフロントには大型の国際会議が開催できる施設もあり、欧米などからの要人も増えそうだ。

 迎え撃つ老舗のリーガロイヤルホテル(大阪・中之島)は「大阪の魅力が高まる。競合はないだろう」とした上で、「外資系ホテルのような知名度はないがこちらは幅広い客層が強み」と冷静だ。ホテル業界に詳しいアナリストは「東京に比べ大阪には超高級ホテルが少なかったので、需要はある」と分析する。

 ただ大阪市内では、百貨店や商業施設のオーバーストア(店舗過剰)で一部の百貨店が苦戦するなど、サービス業の顧客争奪戦は厳しさを増す。流通科学大の土田和彦特任教授は「景気回復でホテル需要は上向いているが、基本は供給過剰気味になる。既存ホテルは新たなサービス、特色を打ち出すことが求められる」と話す。


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